遺体で発見されたインフルエンサーをめぐる報道が過熱、SNSでも話題持ち切り! なぜ人々は「ギャビー・ペティート殺害事件」にこれほどまでに注目するのか? 心理学者が解説・・ カギは「闘争・逃走反応」

遺体で発見されたギャビー・ペティート
遺体で発見されたギャビー・ペティート

人気旅行系インフルエンサーのギャビー・ペティートが失踪の末、遺体となって発見された事件は、新聞、テレビなどの従来のメディアだけでなく、SNS上でも大きな話題となっている。

今月初め、共に旅をしていた婚約者ブライアン・ランドリーだけが自宅に戻り、ギャビー・ペティートはその後失踪届けが出された。ブライアン・ランドリーは警察からの事情聴取を拒否しつづけ、17日に目撃されたのを最後に自宅からも姿を消している。そんな中、今月19日、ギャビーの遺体が発見された。死因は他殺と発表されている。

 

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SNSの傾向を分析するサイト「Social Blade」によると、このニュースが世界的に注目を集めて以降、ギャビーのインスタグラムフォロワー数は100万人以上にも増加したという。

またギャビーに関連するアカウントも多く開設され、数千人単位でフォロワーを獲得しているそうだ。

ギャビーの事件は、なぜこれほどまでに注目を集めているのだろうか。

人間行動学を研究する心理学者パメラ・ルトリッジ博士によると、ギャビーの失踪事件が人々の「闘争・逃走反応(戦うか逃げるか反応)」を引き起こしたのではないかという。

「闘争・逃走反応」とは脅威を感じた時に人間がとる生理的な反応の1つで、脅威に立ち向かうか、安全な場所に逃げるかの2つの選択肢のうち、どちらかを選択するためにホルモンが分泌されるというものだ。

パメラ・ルトリッジ博士は、この反応により人々の脳が直接的に自分に危険をもたらすかどうかにかかわらず、自分に脅威を及ぼす危険性があると感じられるものに注目しがちになると語っている。

ルトリッジ博士は、「私たちの脳は外から入ってくる情報を最適化することができません。そのため、私たちはメディアの情報がまるで自分たちに直接影響があるかのように感じてしまう傾向があるのです」と説明。さらに謎多き事件であることがより関心を集めているとして「謎が多いからこそ、その答えを求めてしまうのです」と付け加えた。

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