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ブリトニー・スピアーズ、旧友クリスティーナ・アギレラを「ウソつき」よばわり! 後見人制度問題についてコメントしなかったことに不満爆発・・ 「そんなに話しにくい話題なの?」

ブリトニー・スピアーズと、クリスティーナ・アギレラ NEWS
ブリトニー・スピアーズと、クリスティーナ・アギレラ

歌手のブリトニー・スピアーズが、旧友クリスティーナ・アギレラを非難している。

11月19日(金)、自身のインスタグラムを更新したブリトニー・スピアーズは、クリスティーナ・アギレラが公共の場で、ブリトニーについて質問された際の動画を投稿した。

この動画は、クリスティーナが18日夜にラスベガスで開催されたラテン・グラミー賞に出席した際のもので、レポーターが「ブリトニーについて、何か連絡を取り合っていますか?」とたずねたところ、突然彼女の広報担当者が割って入り、「そういった質問は受け付けていません」とさえぎった。

クリスティーナは申し訳なさそうな顔をしながらも、ブリトニーが13年間にわたる後見人制度から解放されたことを受けて、「とてもうれしく思うわ」とだけコメントし、その場を去ったのだ。

この動画と共にブリトニーは、「私のことをサポートしてくれたみんなのことは愛してる。でも真実を知っているのに話すことを拒否するのは、ウソつきと同じ!13年間も、腐り切った虐待システムの中に置かれていたのに、どうしてそんなに話しにくい話題なの?私自身が経験してきたことなのよ?声をあげてサポートしてくれたみんな、本当にありがとう。私にとっては重要なことなのよ!」とテロップを添えていた。

その後ブリトニーは続けてレディー・ガガの動画も投稿。彼女が主演する映画『ハウス・オブ・グッチ』のプレミア試写会にて、ブリトニーについてたずねられた際の映像だった。

レディー・ガガはこの質問に対し、「この業界における彼女の扱われ方は間違っていたと言える。音楽業界での女性の扱われ方も、変わってくれることを願ってる。ブリトニーは常に、女性にインスピレーションを与える存在なのよ」と自身の見解をはっきり述べた。

この動画にブリトニーは、「ガガ(@ladygaga)、わざわざ時間をとって、親切な言葉をかけてくれてありがとう。涙があふれたわ!愛してる!」とテロップを添えた。

一方、ネット上では、過去にクリスティーナがブリトニーを擁護する発言を行なっていたことが指摘されている。今年6月、ブリトニーが法廷で後見人制度が虐待であったと訴えた際、クリスティーナはツイッターで、「自分の運命は自分でコントロールしたいと思っている女性、そして人間が、自分が思い描く人生を生きられないのは許されることではない」と発信。さらに、「彼女は最高に幸せな人生を送るため、可能な限りの自由を得るに値する人間よ。私の心はブリトニーと共にある。彼女は世界中の真の愛とサポートを受ける権利があるのよ」と付け加えていた。

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