マーベル・シネマティック・ユニバースのスパイダーマン役で知られるトム・ホランドは、最新作『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』でアカデミー賞を受賞すると冗談まじりに語っている。
2016年、『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』でスパイダーマンでとしてデビューを果たしたトム・ホランド。その後、単独作品『スパイダーマン：ホームカミング』が制作され、2019年には続編『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』が公開されどちらも大ヒットとなった。そしてトム・ホランドのMCU5作目となる『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』は、アメリカで公開され、早くも話題となっている。
トムや彼の共演者たちは現在、『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のプロモーションで忙しくしており、最近THRは、トムとゼンデイヤ、そしてジェイコブ・バタロンに新作について話を聞いている。トムは、「自分が演じるピーター・パーカーにどんな未来が待っているのか」と尋ねられ、「その質問の答えはわからない」とコメントしながらも、冗談で応えた。
「僕はこのキャラクターを愛しているし、お別れする時がきたら悲しい。でもこのキャラクターとして達成したことは、基本的に全部達成できたから、この映画でオスカーを獲れると本当に思っているよ。最高だよね」
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『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』は、ピーター・パーカーが、ドクター・ストレンジに頼み、人々の記憶からピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えてもらうが、やがて時空が歪み、マルチバースが出現・・・それぞれのユニバースから過去のヴィランたちを呼び寄せてしまうというストーリーだ。日本では2022年1月7日（金）全国ロードショー。
