『フルハウス』ジョディ・スウィーティン、薬物依存で全財産を失った過去を告白・・ 『フラーハウス』復帰時の銀行残高はわずか190ドル

ジョディ・スウィーティン photo: Kathy Hutchins / Shutterstock.com NEWS
ジョディ・スウィーティン photo: Kathy Hutchins / Shutterstock.com
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人気海外ドラマ『フルハウス』で次女ステファニー・タナーを演じたジョディ・スウィーティン(44)が、長年の薬物・アルコール依存によって経済的に困窮していた過去を告白した。2016年にNetflixの続編『フラーハウス』で女優復帰した際には、銀行口座にわずか190ドル(約3万円)しか残っていなかったという。

ジョディは11月4日に公開されたポッドキャスト「We’re Still Here, Babe」に出演。かつて『フルハウス』で稼いだお金は依存症の治療費などに消え、2011年に断酒・断薬を達成したころには、貯蓄が底をついていたことを明かした。

 

月収2200ドル、両親に家賃を援助してもらっていた

経済的に厳しかった時期、ジョディは依存症の治療施設で運営責任者として働きながら、2人の娘を育てていた。当時の月収は約2200ドル。娘たちと小さなアパートに暮らし、家賃の半分は両親に援助してもらっていたという。

車は古い中古車で、生活費をやりくりする毎日。大型量販店Targetで買い物をした際には、デビットカードの残高が足りず、商品を棚に戻さなければならなかったこともあった。

「そういう経験をすると、謙虚さを学ぶものよ」と振り返ったジョディ。周囲からは、元人気子役が普通の仕事をしていることを不思議がられたが、本人はまったく気にしていなかった。

「私は生活費を払っているの。子どもを育てるにはお金がかかるんだから」

むしろ、芸能界を離れて一般の仕事を経験したことで、当時の生活にも幸せを見いだせるようになったという。

 

『フラーハウス』復帰時、銀行残高はわずか190ドル

そんなジョディに転機が訪れたのが、2016年にNetflixでスタートした『フラーハウス』だった。1987年から1995年まで放送された『フルハウス』の続編で、ジョディは再びステファニー役を演じることになった。

ところが、人気ドラマへの復帰が決まっても、すぐに経済状況が改善したわけではなかった。

「『フラーハウス』の仕事を始めた最初の週には、お金を借りなければならなかったの。最初の給料を受け取るころ、銀行口座には190ドルくらいしか残っていなかった」

さらに驚くことに、撮影現場の共演者たちは、ジョディがそこまで経済的に追い詰められていたことを誰も知らなかったという。

ジョディは、『フラーハウス』の企画が進んでいたころも治療施設での仕事を続けており、職場を抜けてドラマの企画会議に参加し、再び仕事に戻ることもあったと明かした。

 

14歳から始まったアルコール問題 苦難を経て見つけた幸せ

ジョディは以前、14歳だった1996年に、『フルハウス』で共演したキャンディス・キャメロン・ブレの結婚式で飲酒したことが、アルコールとの問題の始まりだったと語っている。

その後、長年にわたって依存症と向き合い、治療と回復を重ねてきた。

今回のインタビューでは、経済的に苦しかった時期についても、決して不幸だったわけではないと強調。「私は幸せだった」と振り返り、普通の仕事に就いた経験があったからこそ、俳優業に戻ったときに心から仕事を楽しめるようになったと語った。

「お金があるときも、ないときも経験してきた。そして、その両方の状況で生きていくことを学んだの」

かつては全米で人気を博した子役だったジョディ。『フラーハウス』への復帰の裏側には、共演者たちにも知られていなかった、厳しい生活と再出発の日々があった。

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