オーストラリア出身の人気モデル、ミランダ・カー(43)が、2026年の「ヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショー」への出演を打診されていたものの、最終的に辞退していたことを明かした。
ミランダは2006年から同ブランドのショーに計6回出演し、世界的な人気を獲得した元エンジェル。今回の出演が実現すれば、2012年以来、約14年ぶりの復帰となるはずだった。
11月3日に公開されたポッドキャスト番組「Not Skinny But Not Fat」で、ミランダは出演を「本当に真剣に考えていた」と告白。しかし、かつての華やかな舞台を思い浮かべるうちに、思いがけない不安に襲われたという。
「私は43歳で、4人の息子がいる」消えなかった不安
ミランダによると、最初は昔の楽しい思い出がよみがえり、再びランウェイを歩くことに興奮していたという。しかし、実際に下着姿でステージに立つ自分を想像すると、次第に不安が募っていった。
「みんな下着姿でしょう。私は43歳で、4人の男の子がいるの」
瞑想をして気持ちを落ち着かせようとしたものの、胃のあたりが締めつけられるような感覚は消えなかったという。
そこでミランダは、自分自身にこう問いかけた。
「じゃあ、ショーには出ないことにしよう。そう決めたら、どんな気持ち?」
すると、それまで感じていた不安がすっと消え、心が落ち着いたという。周囲のスタッフからは出演を強く勧められていたが、ミランダはこのときの自分の反応を信じ、辞退を決断した。
「当時は当時、今は今。私は人生の違う段階にいるの」
9月には約9年ぶりにランウェイ復帰していた
興味深いのは、ミランダがファッションショーへの出演そのものを避けているわけではないことだ。
今年9月30日には、パリ・ファッションウィークで開催されたステラ・マッカートニーのショーにサプライズ登場。2017年以来、約9年ぶりとなるランウェイ復帰を果たしている。
今回のポッドキャストでは、ステラ・マッカートニーのショーに出演した際の緊張感は、ヴィクトリアズ・シークレットへの復帰を考えたときとは違っていたと説明した。
一方、ヴィクトリアズ・シークレットでの経験については、今も「美しい思い出」として大切にしているという。
「43歳で4人の子どもを持つ母親の私に、またランウェイを歩いてほしいと思ってもらえたなんて、本当に光栄なこと」
ミランダは現在、自身が立ち上げたスキンケアブランド「KORA Organics」の事業と、4人の息子の子育てに力を注いでいる。
長男フリン(15)は元夫で俳優のオーランド・ブルームとの息子で、下の3人は2017年に結婚した実業家エヴァン・シュピーゲルとの間に生まれた子どもたちだ。





