ジェシカ・アルバ、94年の「トーニャ・ハーディング事件」を仮装で再現! 血のついた包帯姿に批判殺到、写真を削除

ジェシカ・アルバ photo: lev radin / Shutterstock.com FILMS/TV SERIES
ジェシカ・アルバ photo: lev radin / Shutterstock.com
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女優ジェシカ・アルバ(45)が、1994年にフィギュアスケート界を揺るがした「ナンシー・ケリガン襲撃事件」を再現したハロウィン仮装を披露し、批判を浴びている。実際に暴行を受けた選手の姿を、血のついた包帯まで再現したことが問題視され、ジェシカはその後、Instagramから写真を削除した。

米Page Sixなどによると、ジェシカは10月31日、ロサンゼルスで開かれたハロウィンパーティーに参加。友人のケリー・ソーヤーとともに、かつてフィギュアスケート界を騒がせたナンシー・ケリガンとトーニャ・ハーディングに扮した。

 

血のついた包帯に野球のバット・・ 94年の襲撃事件を再現

ジェシカが演じたのは、1994年に襲撃事件の被害者となったナンシー・ケリガン。白いフィギュアスケート用の衣装にスケート靴を合わせ、膝には血を模した赤い染みのついた包帯を巻いていた。

一方、友人のケリーは、当時ケリガンのライバルだったトーニャ・ハーディングに扮し、赤紫色の衣装で野球のバットを手にしていた。

ジェシカは11月1日、2人の写真をInstagramに投稿。「トーニャとナンシーから、ハッピーハロウィン」とコメントを添えた。

しかし、この仮装が実際の暴力事件を題材にしていたことから、批判が相次いだ。

「子供じみている。ジェシカにはもっと良識を期待していた」「なぜ被害者にとってのトラウマを、ハロウィンの仮装にするのか」といった声が寄せられ、ジェシカはその後、問題の写真をInstagramから削除した。

一方、SNSでは「事件から30年以上が経過し、映画にもなっている」「ジョークとして受け止めてもよいのでは」と擁護する意見もあり、反応は分かれている。

 

映画『アイ,トーニャ』でも描かれた衝撃の事件

今回の仮装の題材となったのは、1994年1月、米デトロイトで起きたナンシー・ケリガン襲撃事件だ。

リレハンメル冬季五輪を目前に控えたケリガンが、練習後に男から警棒で脚を殴られ、全米選手権への出場を断念。事件は米国中を巻き込む大騒動となった。

その後、ライバル選手トーニャ・ハーディングの元夫ジェフ・ギルーリーらが襲撃を計画していたことが発覚した。

ただし、ハーディング本人は襲撃への関与について刑事有罪判決を受けていない。一方で、事件の捜査を妨害する共謀の罪を認め、米国フィギュアスケート協会から永久追放処分を受けた。

ケリガンは負傷から復帰し、リレハンメル五輪で銀メダルを獲得。ハーディングも同大会に出場したが、8位に終わった。

この事件は、マーゴット・ロビーがハーディングを演じた2017年の映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でも描かれている。

なお、ジェシカは今回の批判やInstagramから写真を削除した理由について、11月2日時点で公式な説明をしていない。

米PEOPLEによると、問題の写真はInstagramから削除された一方、ジェシカ本人のThreadsには残されているという。

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