オリヴィア・ロドリゴが、キャリア初となるオリジナルのクリスマスソング「take me home (4 christmas)」を11月6日にリリースし、ミュージックビデオ(MV)を公開した。
今回のMVには、人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』でミランダ役を演じたシンシア・ニクソンが出演。実はオリヴィアは同ドラマの大ファンで、過去にはミランダの恋愛エピソードから自身の楽曲の着想を得たことも明かしている。そんな彼女にとって、特別な共演が実現した。
【動画】オリヴィア・ロドリゴ「take me home (4 christmas)」公式MV
恋人の実家で過ごすクリスマス! シンシア・ニクソンが母親役で登場
新曲「take me home (4 christmas)」は、クリスマスに恋人の実家を訪れ、家族に紹介してもらいたいと願う気持ちを描いたホリデーソング。オリヴィアが長年のコラボレーターであるダン・ニグロ、エイミー・アレンと共作し、ダン・ニグロがプロデュースを担当した。
MVでは、米人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のベン・マーシャルがオリヴィアの恋人役を演じ、その母親役としてシンシア・ニクソンが登場する。
映像は、パーティーの翌朝、恋人の部屋を片づけるオリヴィアの姿から始まる。やがて彼女は、恋人の実家で家族とクリスマスを過ごす場面を想像。家族でゲームを楽しんだり、ジンジャーブレッドハウスを作ったりと、にぎやかなホリデーの光景が繰り広げられる。
初めて恋人の家族と顔を合わせる緊張感や、少し気まずい瞬間もユーモラスに描かれており、オリヴィアの新たな一面が楽しめる作品となっている。

オリヴィア・ロドリゴ photo: Lizzie Klein
オリヴィアは『セックス・アンド・ザ・シティ』の大ファン! 楽曲制作にも影響
今回の共演が特別なのは、オリヴィアが以前から『セックス・アンド・ザ・シティ』への強い愛着を公言していたからだ。
今年4月、米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』に出演したオリヴィアは、同ドラマについて「一番好きなドラマなの。全エピソードをたぶん3回くらい見たと思う」と告白していた。
特にお気に入りなのが、シンシア演じるミランダと、デヴィッド・エイゲンバーグ演じるスティーブの恋愛エピソードだという。
オリヴィアは、2人が復縁する場面で、ミランダがスティーブに「何か面白いことがあるたびに、あなたに話したいと思うの」と涙ながらに語るシーンが強く印象に残っていると説明。
「それを見たとき、『この気持ちを絶対に曲にしなきゃ!』って思ったの」と振り返り、実際に楽曲制作のインスピレーションになったことを明かしていた。
その思いは、今年リリースした3枚目のアルバム『you seem pretty sad for a girl so in love』の楽曲にも反映されている。
そんなオリヴィアが今回、ミランダを演じたシンシア本人とクリスマスMVで共演。ドラマのファンだった彼女が、自身の作品に憧れの俳優を迎える形となった。
限定アナログ盤やカセットも発売
「take me home (4 christmas)」は、10月にチャペル・ローンを迎えてリリースした「expectations (remix) feat. Chappell Roan」に続く新作となる。
今回のクリスマスソングは配信に加え、限定7インチ・アナログ盤とカセットテープも発売。日本のユニバーサル ミュージック公式ストアでも取り扱いが始まっている。
また、オリヴィアは現在、最新アルバムを引っ提げたワールドツアー「The Unraveled Tour」を開催中。初のクリスマスソングで、年末のホリデーシーズンを彩る。





