オリヴィア・ロドリゴとチャペル・ローンという、現代のポップシーンを代表する2人のスターによる夢のコラボレーションが実現した。
オリヴィアは10月16日、チャペルを迎えた楽曲「expectations (Remix) feat. Chappell Roan」をリリース。あわせて、2人が出演するミュージックビデオ(MV)も公開された。今回の楽曲は、チャペルにとってキャリア初のフィーチャリング参加作品となる。

photo: Phoenix Johnson
「expectations」は、オリヴィアの最新アルバム『恋に落ちた女の子にしては、なんだかずいぶん悲しそうだね』(原題:you seem pretty sad for a girl so in love)に収録された楽曲。今回のリミックスでは、両アーティストと長年タッグを組んできた人気プロデューサー、ダン・ニグロが制作を手がけ、オリジナルに新たなアレンジが加えられている。
チャペルは新たなヴァースで、期待していた相手とのデートが思い通りにいかなかった経験を歌っており、恋愛に対する期待と現実のギャップを描く楽曲に、彼女ならではの視点を持ち込んでいる。
MVでは2人がゲーム番組で対決! デヴィッド・バーンも出演

photo: Phoenix Johnson
同時公開されたMVも、豪華な顔ぶれとユニークな演出で注目を集めている。
バルディア・ゼイナリが監督を務めた映像は、1980〜90年代のテレビ番組を思わせるレトロなゲームショー「The Big Expectations Show」が舞台。オリヴィアとチャペルがさまざまなキャラクターに扮し、懐かしいゲーム番組風のセットで対決を繰り広げる。
さらに驚きなのが、番組の司会者役を務めるのが、伝説的ロックバンド、トーキング・ヘッズのフロントマンとして知られるデヴィッド・バーンであること。楽曲を手がけたダン・ニグロも特別出演しており、音楽ファンには見逃せない映像となっている。
【動画】Olivia Rodrigo – expectations (feat. Chappell Roan) (Official Music Video)
オリヴィアとチャペルは、以前から親交の深いアーティストとして知られている。チャペルはオリヴィアのツアーでオープニングアクトを務めた経験があり、今年8月にオリヴィアが主催した音楽フェスティバル「Daisy Chain Fields」にも出演した。
同フェスティバルは、カリフォルニア州アーバインで開催され、女性や少女の支援に取り組む10の非営利団体に向けて総額2,000万ドルを集めたという。今回のコラボレーションは、そうした2人の長年のつながりが、あらためて形になった作品ともいえそうだ。
なお、「expectations (Remix) feat. Chappell Roan」は配信に加え、数量限定の7インチ・アナログ盤、CD、カセットでも展開されている。
配信・試聴:https://umj.lnk.to/ORCR_e
大ヒットアルバム『SOUR』『GUTS』の限定盤LPも発売決定
さらにオリヴィアは、過去の大ヒットアルバム2作品を新たなカラー仕様のアナログ盤として、11月20日に発売することも発表した。日本でも予約受付がスタートしている。
対象となるのは、2021年のデビューアルバム『SOUR』と、2023年のセカンドアルバム『GUTS』の2作品だ。
発売5周年を迎えた『SOUR』は、イエローの限定盤「SOUR (ego crush yellow vinyl)」として登場。「drivers license」「deja vu」「good 4 u」など、オリヴィアの世界的ブレイクを決定づけたヒット曲が収録されている。

一方の『GUTS』は、透明感のあるグリーンの限定盤「GUTS (the sky is green translucent vinyl)」として発売。「vampire」「bad idea right?」「get him back!」などが収録される。

両作品とも数量限定での発売となるため、ファンやレコードコレクターにとって注目のアイテムとなりそうだ。
限定盤LP予約:https://umj.lnk.to/OR_LP





