渦中にいるウィル・スミスの妻ジェイダ・ピンケット・スミスがついに沈黙をやぶり、話題となっている。
米時間3月27日、映画界最高峰の式典「第94回アカデミー賞授賞式」が開催。式では、俳優でコメディアンのクリス・ロックがプレゼンターとしてステージに登場。その中で、クリスはウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミス夫妻に対し、「ジェイダ、映画『G.I.ジェーン』の続編が楽しみだよ！」と、坊主頭のジェイダをネタに。
ジェイダは以前から脱毛症に悩んでおり、それを理由に坊主頭にしている。妻の病気をネタにされたことに激怒したウィルはそのまま壇上に上がり、クリスを平手打ち。席に戻った後も「俺の妻の名前を口にするな！」と、放送禁止用語を使ってクリスを罵倒。その後ウィルは声明文を発表し、クリスとアカデミー賞、式に参加した人々や視聴者に謝罪している。
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そんな中、ついにジェイダ本人が沈黙をやぶった。
平手打ち事件から2日が経った3月29日、ジェイダはインスタグラムにある一枚の画像を投稿。そこには「いまは癒し（いやし）の季節。そして私はそのためにここにいる」と書かれている。
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事件について多くを語らなかったジェイダだが、彼女が伝えているように、いまは癒しにフォーカスしているようだ。またいつか事件について語るときがくるかもしれない。
