『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られる俳優のジョニー・デップが、フィンランドで開催されたヘルシンキ・ブルース・フェスティバルのステージにジェフ・ベックと共に登場し、ファンを熱狂させた。
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現地時間6月19日に開催されたヘルシンキ・ブルース・フェスティバル。ステージに立ったジョニーは、黒いウエストコートを着て、グレーの帽子をかぶり、サングラスで目を隠していた。ジョニーはステージから観客に向かって手を振りながら、ジェフと並んでパフォーマンスした。
ジョニーといえば、近日発売のアルバム『18』で親友のジェフとコンビを組んでいる。ジョニーとジェフは2016年から友人関係にあり、アルバムは2019年から制作が開始されていた。
演奏後、ジョニーはSNSにて、様々なプラットフォームで自分を装った偽アカウントが出回っているとしてファンに警告していた。「私や私と一緒に仕事をしている人になりすました偽アカウントがあることを知りました。私はどのプラットフォームにも、プライベートなアカウントやサイドアカウントを持っていません。私と私のチームが運営するページは以下だけで、ここでのみ最新情報を共有したり、コミュニケーションを取っています。INSTAGRAM @Johnny Depp TIKTOK @Johnny Depp FACEBOOK @Johnny Depp DISCORD @Johnny Depp0854」とつづった。
ジョニーといえば、元妻アンバー・ハードを相手取った名誉毀損裁判で勝訴。バージニア州の裁判所は、アンバー・ハードが2018年にワシントン・ポスト紙に寄せた論説がジョニーへの名誉毀損にあたることを認め、アンバーに賠償金1035万ドル（約13億7000万円）の支払いを命じている。
