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壁や天井を歩く! ビリー・アイリッシュ、『サタデー・ナイト・ライブ』(SNL)シーズン・プレミアで、驚きの”重力に逆らった”パフォーマンスを披露

ビリー・アイリッシュ MUSIC/ARTISTS
ビリー・アイリッシュ

今年3月29日に発売されたデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』が世界中で大ヒット中の17歳アーティスト、ビリー・アイリッシュ

先日、代表曲「bad guy」が全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で1位に輝き、2000年以降に生まれたアーティストとして史上初という偉業を成した彼女だが、米国時間の9月28日、米NBCの国民的コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』(SNL)シーズン・プレミアに登場し、代表曲「bad guy」と「i love you」を披露した。

ビリー・アイリッシュの演出にはサプライズが付きものだが、今回も観客を驚かせた。比較的小さなセットで「bad guy」を歌い始めたビリーは、なんと壁や天井を歩き始めたのだ。重力に逆らった非現実的なパフォーマンス、映像の終盤にはネタばれもしている。あわせて同番組では兄のフィネアスによる弾き語りで「i love you」も披露しているので、あわせて要チェック。

パフォーマンス映像はこちら: Billie Eilish – bad guy (Live From Saturday Night Live/2019)

Billie Eilish – i love you (Live From Saturday Night Live/2019)

 

また、同日に『Our House Is On Fire (私たちの家が燃えている)』と題した、コメント動画を自身のYouTubeチャンネルで公開した。

動画の中でビリーは「今この瞬間も、世界にいる何百万人もの人たちが、各国の指導者たちに向けて地球温暖化への迅速な対応を求めている。私たちの地球は、いまだかつてない速度で温暖化している。極地の氷は溶け、海面は上昇し、野生生物たちは毒され、森林は燃えている。時間は押し迫っている」と力強いメッセージで、環境改善のため、行動を起こすことを訴えかけた。

9月23日に米国ニューヨークで行われた国連気候行動サミット2019で、16歳の環境活動家グレタ・トゥーンベリの「怒りの演説」話題になったばかりだが、欧米ではティーンの地球環境問題に対する関心が高く、地球温暖化デモは大人よりも活発。ビリーもその一人で、先日公開した「all the good girls go to hell」も地球温暖化をテーマとしている。

アルバム情報

ビリー・アイリッシュ『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』
Billie Eilish “WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?”
発売日:2019年3月29日(金)
品 番:UICS-1350

アルバムの試聴・購入はこちら

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https://www.instagram.com/billieeilish/

ビリー・アイリッシュ プロフィール

2001年12月18日生まれ、ロサンゼルス出身のシンガー・ソングライター。
8歳からロサンゼルス少年少女合唱団に所属し、11歳の頃から作曲を始める。
13歳のときにレコーディングした「Ocean Eyes」をSoundCloudにアップロードしたところ、まだ13歳とは思えない表現力の高さが話題を呼び、同楽曲でInterscope Recordsよりデビュー。2019年3月29日に発売したデビュー・アルバム『WHEN WE FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』は英米を含め全世界11ヵ国で1位を獲得し、英国では女性ソロ最年少1位、米国シングル・チャートでは14曲同時チャート・インを果たし、カーディ・B、ビヨンセ、アリアナ・グランデらが持つ女性アーティストの同時チャート・イン記録を更新するなど全世界で”現象”と呼べるほどの大ヒットとなっている。

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