人気歌手のビリー・アイリッシュ（18）が、米時間2月9日に開催された映画の祭典「第92回アカデミー賞授賞式」のステージで、ザ・ビートルズの「イエスタデイ」（1965年）のカバーを披露した。
ビリー・アイリッシュといえば、去年「バッド・ガイ」が世界的大ヒットを飛ばし、また今年の「第62回グラミー賞」で主要4部門受賞を含む5部門を受賞するという快挙を成し遂げた。さらにビリーは人気スパイ映画「007」シリーズの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌を史上最年少で歌うことも決まっている。
そんなビリーが「第92回アカデミー賞授賞式」のステージに初登場した。
スティーヴン・スピルバーグ監督の紹介で登場したビリーは、兄で音楽プロデューサーのフィネアス・オコネルと共にステージに登場。この1年で亡くなった映画人を追悼するコーナー「イン・メモリアム」でビリーは、フィネアスのピアノの伴奏に合わせ、ザ・ビートルズの名曲「イエスタデイ」のカバーをしっとりと歌い上げた。
ビリーの美しい歌声に感動↓↓
【第92回 #アカデミー賞 】 #Oscars
ビリー・アイリッシュがビートルズの名曲「Yesterday」を演奏🎹繊細で美しい歌声にのせてカーク・ダグラス、ピーター・フォンダなど今年亡くなった映画関係者を追悼。最初にはコービー・ブライアントの写真も😭#BillieEilish pic.twitter.com/vGO9g3PQKV— tvgroove 海外セレブ／エンタメ／ファッションNews (@TVGroove) February 10, 2020
バックのビジョンには、「第90回アカデミー賞」で「最優秀短編アニメ賞」を受賞し、先日ヘリコプター事故で亡くなったコービー・ブライアントをはじめ、カーク・ダグラス、ピーター・フォンダ、アンナ・カリーナ、リップ・トーン、テリー・ジョーンズなどこの1年で亡くなった映画関係者たちを追悼する映像が映し出された。
