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元映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン、強姦罪でついに有罪判決が言い渡される

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ハーヴェイ・ワインスタイン

強姦罪などの罪で訴えられていた、元映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン(67)が、ついに有罪判決が下されたことがわかった。E!Newsはじめ各メディアが報じている。

かつてハリウッドの大物プロデューサーの一人で、アカデミー賞などでは何度も賞を受賞してきたハーヴェイ・ワインスタイン。アメリカの巨大映画会社である「ミラマックス」を設立、映画『英国王のスピーチ』や『恋に落ちたシェイクスピア』など数々のヒット映画を生み出すなど、業界の重鎮的存在であった。

しかし、2017年10月5日、ニューヨーク・タイムズが報道した記事によって、彼が複数の女優や女性従業員に、度重なるセクハラ行為を約30年も続けてきたことが明らかになったのだ。

一度セクハラ疑惑が明るみにでると、アンジェリーナ・ジョリーカーラ・デルヴィーニュといった有名女優が次々と被害を告発。その被害者の数は80人以上にものぼるという。ワインスタインは自身の会社から解雇処分を受けたほか、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)から追放された。

その後、業界内で蔓延していたセクハラに対する抗議が広がり、「#MeToo(私もです)」や「#TimesUp(終わりにしよう)」といった、セクハラに立ち向かう新たな運動が始まり、リース・ウィザースプーンナタリー・ポートマンなど大物女優ら300人以上が賛同を表明し、その活動は現在も続いている。

そして米時間2月24日、複数の女性への性的暴行などの罪で起訴されていたハーヴェイ・ワインスタインが、2年に渡る裁判の末、アメリカ・ニューヨークの裁判所にて、元社員のミリアム・ハーレイの第1級違法性性行為と、女優のジェシカ・マンに対する第3級強姦罪で有罪判決が言い渡された。

ワインスタインは5年から25年の禁固刑になるというが、量刑は3月に言い渡されるという。また、終身刑の可能性があった最も深刻な略奪的性的暴行罪では無罪となった。さらにワインスタインはロサンゼルスでも4つの罪で起訴されているという。

これを受け「Time’s Up Foudation」のCEOで弁護士のティナ・チェンは、「この裁判は、自らの危険を冒してまでも声を上げたSilence Breakers(沈黙を破った人々)だけでなく、職場でのハラスメント、虐待、暴行の全てのサバイバーにとって、正義の新しい時代を示しています」とコメントしている。

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