ディズニーの人気海賊映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の女性版を演じると伝えられているマーゴット・ロビー（30）が、作品について言及した。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、ディズニーリゾートのアトラクションに基づいた作品で、大ヒットを飛ばし、これまで5作品が公開されているが、今後も続編にも期待の声が高まっている。
今年6月、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』などで知られる女優のマーゴット・ロビーが、女性版『パイレーツ・オブ・カリビアン』の主演を演じると報じられた。しかし、ディズニーはまだ正式発表はしていない。
そんなマーゴットが、新作映画のプロモーション取材の中で、女性版『パイレーツ・オブ・カリビアン』について質問されたのだ。
ポッドキャスト「Happy Sad Confused」のインタビューでマーゴットは、「映画はガールズ・パワーにあふれるでしょうね！それについては時期尚早だから話せないんだけど。私は（脚本家の）クリスティーナが大好き。『パイレーツ・オブ・カリビアン』で私はプロデュースは務めていないけど、そのプロセスをじっくりと待つつもり。私たちは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界に、非常に重要な女性の要素を追加するということに本当に本当に興奮しているの！」とコメントした。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』といえば、ジョニー・デップ主演で知られているが、マーゴットの女性版はスピンオフではなく、まったく新しいストーリーになるとも言われている。また、ジョニーの方だが、ジョニーは元妻で女優のアンバー・ハードへのDV疑惑や、先日も英サン紙との名誉棄損裁判で敗訴で、『ファンタスティック・ビースト』の3作目を降板したことがニュースに。パイレーツの第6作目に出演するかどうかは未だ不明である。
