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ニッキー・ミナージュ&夫、彼が過去レイプした女性をだまらせようとしていた! 「撤回の書類にサインしろと・・・」被害者が衝撃の告白

ニッキー・ミナージュと夫のケネス・ペティ NEWS
ニッキー・ミナージュと夫のケネス・ペティ

ラッパーのニッキー・ミナージュと夫のケネス・ペティ。ケネスには過去、当時16歳の女性をレイプした犯罪歴があるのだが、ニッキーとケネスが、その被害者をだまらせようとしていたことを被害者本人が明らかにした。

ケネスは、1995年に当時16歳の少女に対する性犯罪で懲役18~54ヵ月の刑が科され、その7年後に男性を銃殺した過失致死罪で7年間服役した前科がある。彼はアメリカのどの州にいても性犯罪者の登録をすることが義務付けられている。

ニッキー・ミナージュは以前、この被害者はrと主張していた。

 

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しかしThe Daily Beastによると今回、ファーストネームを「ジェニファー」と名乗る女性は、ニッキーの主張を否定し、起訴を撤回する手紙は送っていないと告白。さらにニッキーとケネス夫妻から、撤回するように嫌がらせを受けていたとも明かした。夫妻が代わりの人物を通し「数十万ドル(数千万円)」をわいろとしてオファーしてきたともいう。

身の危険も感じていたというジェニファーさんは、過去に数回引っ越しをせざるを得ない状況にもなり、連邦保安官にも相談しなくてはならないほどに。連邦保安官によると、この件には証拠があり調査が進行中。またこの件の優先度は高いとされているという。

ではジェニファーさんはいったい、どのような嫌がらせを受けてきたのだろうか。彼女は2020年、高校時代の兄の知り合いであるバリーさんを介し、ニッキーから連絡を受けていたという。バリーさんを通しニッキーは「なんでも必要なものを用意する」と言ったといい、カリフォルニア州へも招待したそうだ。

その後バリーさんはジェニファーさんの家の外へも現れ、「裁判を撤回する書類にサインすれば2万ドル(約220万円)をもらえる」などと言ったそうだ。

しかしジェニファーさんは、裁判の撤回を拒否した。

ジェニファーさんは同誌に対し「世界のみなさん。人がこのような(性的暴行などの)行為をして、それから逃れられるなんてありえないと知らせるために今回話しました。虐待された女性たち、暴行された女性たちが真実を語る恐怖の中で生きなくてすむように。その人がだれであろうと」と語っている。

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