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11児の父イーロン・マスク、自分の子どもを産む女性への“必須条件”とは? イーロンの部下で彼の子を産んだ女性が告白

イーロン・マスク Photo: Steven Ferdman/Shutterstock NEWS
イーロン・マスク Photo: Steven Ferdman/Shutterstock

米電気自動車大手テスラ社のCEOで米X社のCTOであるイーロン・マスクは、ある特定の女性に子どもを産んでほしいと思っているようだ。

イーロンが所有する企業「ニューラリンク」の幹部であるシヴォン・ジリスは、米ニューヨーク・タイムズ誌が入手したイーロンの近日発売予定の伝記「Elon Musk」の中で「彼は本当に頭の良い人に子どもを産んでほしいと思っていて、私にそうするようススメました」と述べたという。

シヴォンは当初、匿名の提供者の精子を使って妊娠するつもりであったが、のちにイーロンが自分がドナーになることを提案、彼女もそれに同意したという。

シヴォン・ジリスとイーロン・マスク、その子どもたち @WalterIsaacson / X

シヴォン・ジリスとイーロン・マスク、その子どもたち @WalterIsaacson / X

イーロンは昨年、シヴォンとの間に双子をもうけたというニュースが流れたあと、X(旧ツイッター)に「人口減少の危機を救うためにベストを尽くしている」と投稿。「出生率の崩壊は文明が直面する最大の危機」とも記し、人口増加に少しでも貢献しようと努めていることを明かしていた。

しかしながら、先述のシヴォンの発言から察するに、イーロンは単に出生率が上昇してほしいと思っているのではなく、ある一定レベルの知能を持つ人に子どもを産んでもらいたいと考えているようだ。

そんなイーロンは、つい先日、歌手グライムスとの間に第3子テクノ・メカニクスが誕生したことが報じられたばかり。イーロンは元妻ジャスティン・ウィルソンとの間に三つ子のカイ、サクソン、ダミアン(17)、双子のグリフィン、ヴィヴィアン(19)、息子ネヴァダ(10週間で死去)がもうけていることから、テクノの誕生によって11児の父となった。

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