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ドリュー・バリモア、脚本家抜きでトーク番組を続ける決断「この選択は私自身のもの」! 全米脚本家組合や俳優たちから反発を受ける

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ドリュー・バリモア

ドリュー・バリモアが司会を務める人気トーク番組「ドリュー・バリモア・ショー」。第4シーズンは、脚本家抜きで迎えることになり、全米脚本家組合(WGA)から猛反発を受けている。

ドリュー・バリモアは、ハリウッドのストライキが続く中、脚本家抜きで同番組の第4シーズンを迎えるという自身の選択について擁護した。「この選択は私自身のものです。私たちは、ストライキ中の映画やテレビについて話したり宣伝したりしないことを遵守しています」と、ドリューはインスタグラムに投稿した。ストライキ中の作品とは、組合員がストライキ期間中、その番組で働くこと(または宣伝すること)が許可されていないものを指す。

「そしてはっきりさせておきたいのは、私たちのトークショーは実際には4月20日に終了したので、番組を中断する必要はなかったということです。しかし、私はこのストライキで初めて、私たちの番組のために戻ってくるという選択もしています」と続けた。

ドリューのインスタグラム投稿はこちら

また、ドリューは5月にMTVムービー&TVアワードの司会を辞退したことについても 「ストライキの最初の週でもあったので、脚本家たちと連帯するために、その時点で適切だと思うことをしました」と明かしている。

CBSで放送されている「ドリュー・バリモア・ショー」は、9月18日にゲスト未定で復活する予定だ。

この番組復活の発表は、WGAからの反発を招き、WGAはピケを行う予定であることをXで発表した。「『ドリュー・バリモア・ショー』に関するいかなる書き込みも、WGAのストライキ規則に違反している」と彼らは投稿で付け加えた。

さらにドリューは、俳優仲間からの反発も招いている。スタンダップ・コメディアンのアダム・コノヴァーは日曜日にXに投稿し、ドリューのトーク番組のゲストはピケ・ラインを越えることを余儀なくされるだろうとし、「ドリュー:これはあなたのライターとすべての組合労働者を傷つけるものです。考え直してください」と投稿している。

また女優のフェリシア・デイも「彼女のオープニング・モノローグと、来週から再開されるこの番組の文字通り他のすべてを書いているのは誰?クズ脚本家たち?」と書き込んだ。

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