ライアン・ゴズリングが新たな『スター・ウォーズ』主人公に! “ケイド・オーベロン”初公開、スカイウォーカー家を離れた新物語へ

ライアン・ゴズリング FILMS/TV SERIES
ライアン・ゴズリング photo: Jaguar PS / Shutterstock.com
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米ディズニーの大型ファンイベント「D23」で、新作映画『Star Wars: Starfighter(原題)』の最新情報が発表された。主演のライアン・ゴズリングショーン・レヴィ監督がステージに登場し、ゴズリングが演じる主人公の名前が「ケイド・オーベロン(Kade Auberon)」であることが初めて明らかに。会場では映画の初映像も披露された。

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』から約5年後を舞台にしながら、これまでのシリーズには登場していないキャラクターたちによる新たな物語となる本作。スカイウォーカー・サーガのその先で、まったく新しい『スター・ウォーズ』が動き始める。

D23のステージで『Star Wars: Starfighter』を紹介するショーン・レヴィ監督。2027年5月28日に全米公開予定

 

ライアン・ゴズリングは「ケイド・オーベロン」! 新主人公の正体が明らかに

『Star Wars: Starfighter』は、『デッドプール&ウルヴァリン』を手がけたショーン・レヴィが監督を務める劇場用映画。ルーカスフィルムは本作を、これまで『スター・ウォーズ』で描かれてこなかった時代を舞台とする、まったく新しい独立したアドベンチャーと位置づけている。

今回のD23では、これまで謎に包まれていたゴズリングの役柄がついに判明。彼が演じるのは「ケイド・オーベロン」という完全新キャラクターだ。

ゴズリングによると、ケイドは「銀河の間違った側から来た」男で、その運命は「これまで造られた中で最速のスターファイター」と結びついているという。D23ではケイドをイメージしたジャケット姿で登場しており、これまでの『スター・ウォーズ』にはいなかった新たなタイプの主人公になりそうだ。

 

初映像には謎の少年も登場

会場限定で披露された初映像では、ケイドとフリン・グレイ演じる少年の姿も登場した。ケイドが少年と古いスターファイターについて話す場面などが映し出され、二人が物語の中心的な存在となることを予感させる内容だったという。

二人がどのような関係にあるのかなど、詳しい設定はまだ明らかになっていない。大人の主人公と少年が銀河を旅する物語となれば、『マンダロリアン』のディン・ジャリンとグローグーとはまた違った、新たなコンビの誕生にも期待が高まる。

『Star Wars: Starfighter』撮影現場でのライアン・ゴズリング(左)とフリン・グレイ。二人のキャラクターの関係にも注目が集まる Photo Credit: Ed Miller / Lucasfilm Ltd.

 

『スカイウォーカーの夜明け』から約5年後、しかし直接の続編ではない

本作で特に注目したいのが、その時代設定だ。

物語の舞台となるのは、2019年公開の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』から約5年後。しかし、ショーン・レヴィ監督らが作ろうとしているのは、同作の直接的な続編ではない。

ルーカスフィルムは制作開始時、本作を「完全にオリジナル」の独立したアドベンチャーと説明している。つまり、エピソード9の後にも銀河の歴史は続いているものの、物語の中心となるのはルーク、レイ、カイロ・レンらスカイウォーカー・サーガを彩った人物たちではなく、新たなキャラクターたちということになる。

1977年の第1作以来、映画版『スター・ウォーズ』は長年にわたってスカイウォーカー家と、その周辺の人物たちの物語を描いてきた。『Starfighter』は、その巨大な歴史を受け継ぎながらも、映画シリーズの新しい方向性を示す作品となりそうだ。

 

エイミー・アダムス、マット・スミス、ミア・ゴスら豪華キャスト

ゴズリングだけでなく、キャスト陣もかなり豪華だ。

ルーカスフィルムが発表している出演者には、フリン・グレイのほか、『ドクター・フー』『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のマット・スミス、『Pearl パール』のミア・ゴス、『メッセージ』『魔法にかけられて』のエイミー・アダムス、『REBEL MOON』などのアーロン・ピエールらが名を連ねる。さらにサイモン・バード、ジャメル・ウェストマン、ダニエル・イングスも出演する。

脚本を手がけるのは、レヴィ監督と『アダム&アダム』などでもタッグを組んできたジョナサン・トロッパー。レヴィ監督は制作開始に際し、『スター・ウォーズ』が自身の物語に対する考え方を形作った作品だったと振り返り、この銀河でオリジナルの冒険を作れることへの興奮を語っている。

 

「バービー」のケンから銀河の彼方へ! ゴズリングが新たなシリーズの顔に

そして今回の『Starfighter』でもうひとつ大きなポイントとなるのが、ライアン・ゴズリングというスターの存在だ。

『ラ・ラ・ランド』『ブレードランナー 2049』などで高い評価を得てきたゴズリングは、世界的大ヒットとなった『バービー』でケンを演じ、コミカルな演技でも強烈な存在感を発揮。その後も『フォールガイ』など大作への出演が続いている。

そんなゴズリングが、今度は『スター・ウォーズ』という映画史上最大級のフランチャイズで新主人公を演じる。しかもケイド・オーベロンは、ハン・ソロやルーク・スカイウォーカーの若き日といった既存キャラクターではない。ゴズリング自身がゼロから作り上げる人物が、新時代の『スター・ウォーズ』を背負うことになる。

 

『スター・ウォーズ』映画は新たな時代へ

長くDisney+のドラマシリーズが大きな存在感を占めてきた『スター・ウォーズ』だが、劇場映画も再び動き出している。

『Star Wars: Starfighter』が目指すのは、すでに知られたキャラクターの物語をさらに広げるだけでなく、「まだ誰も知らない主人公」を銀河へ送り出すことだ。

スカイウォーカー・サーガの最終章から約5年後。銀河はどう変わり、ケイド・オーベロンはどこからやって来たのか。そして彼と謎の少年を待ち受ける冒険とは――。

ショーン・レヴィ監督とライアン・ゴズリングが挑む、新しい『スター・ウォーズ』。『Star Wars: Starfighter』は2027年5月28日に全米で劇場公開予定だ。

ジョニー・デップ
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