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イーロン・マスクの父、“義理の娘”との間になんと隠し子がいた! 「繁殖するために生きている」複雑すぎるマスク家の家系図を紹介

左からエロール・マスク、イーロン・マスク、ヤナ・ベズイデンハウト NEWS
左からエロール・マスク、イーロン・マスク、ヤナ・ベズイデンハウト

米テスラ社のCEOであるイーロン・マスク。彼の父親エロール・マスク(76)に3年前赤ちゃんが誕生したのだが、その子の母親はなんとエロールの“義理の娘”であることが明らかになった。

エロール・マスクの義理の娘であるヤナ・ベズイデンハウトさん(35)は2019年、女の子の赤ちゃんを出産。エロールはこの事実を今年7月13日に初めて認めた。

英The Sun紙に対しエロールは「我々がこの地球にいるたったひとつの理由は、繁殖することです」と堂々と話し事実を認めた。実はエロールとヤナさんには、2017年に生まれたエリオット・ラッシュ(5)がすでにいる。

エリオット

 

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またエロールは、2019年に生まれた赤ちゃんは予定外であったこと、ヤナさんとは現在一緒に住んでいないことも明かした。彼は「現実的ではないでしょう。彼女はまだ35歳だ。もしまだ私が生きていれば、いつか彼女が私のところに戻ってくるかもしれませんが」「年下の女性と結婚した男性はみな、最初は気合が入っていてしばらくはすてきな生活を送れるけど、しだいにギャップが現れてくる」と、年の差カップルの苦労を語った。

マスク家の家系図はかなり複雑だ。エロールは1970年、最初の妻であるメイ・ホールドマン・マスクと結婚。彼女との間にはイーロン、キンバル、トスカの3人の子どもをもうけたが、メイとは1979年に離婚。

その後エロールはハイデ・ベズイデンハウトと結婚。ハイデは元夫に先立たれた未亡人であり、すでに二人の子どもがいた。その子どものうちのひとりが、今回、エロールの赤ちゃんを産んでいたことが明らかとなったヤナさんだ。ヤナさんがわずか4歳だった時、エロールが義理の父親になりヤナさんを育てた。エロールには、ヤナさんの母ハイデとの間にも二人子どもがいる。

ヤナさん

 

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2017年、ヤナさんがエロールとの赤ちゃんを妊娠した際はマスク家に衝撃が走り、イーロンは「義理の妹を妊娠させた」と父に対し激怒したという。エロールは今回The Sunに対し「(イーロンたちは)まだ怒っている。ちょっと気味悪いと思っているんだ。ヤナは彼らの義理の妹ですからね」と語っている。

イーロンは今回、ヤナさんとの二人目の赤ちゃんが誕生したことについて公にコメントはしていない。

しかしイーロンも子どもの数では父に劣(おと)っていない。このエロールのニュースが報じられる数週間前、イーロンは昨年11月に双子の子どもが生まれていたことを発表。双子の母親はイーロンより15歳年下の女性で、彼女はイーロンが立ち上げた脳に電極を埋め込む技術を開発する会社の幹部だという。

イーロンは最初の妻との間に双子と三つ子、合計5人の子どもがいる。またその後交際していたアーティストのグライムスの間には2人の子どもがいる。昨年11月に生まれた双子を合わせると、全員で9人の娘と息子がいるのだ。

「我々は繁殖するために存在する」と語った父の価値観は、イーロンにも受け継がれているようだ。

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