BTS、米ではびこるアジア人ヘイトに対し声明を発表! 自身が経験した差別も告白し「私たちは人種差別と闘います」[全文訳あり]

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人気K-POPグループのBTS(防弾少年団)が、現在アメリカを中心に拡大しているアジア人に対する憎悪犯罪(ヘイトクライム)について声をあげた。

今や韓国だけでなく世界中で活躍しているBTSは3月29日、SNSを更新。韓国語と英語両方で書かれたメッセージでは、昨年パンデミックが始まった当初よりアジア人ヘイトが拡大していると訴えている。ハッシュタグには「#アジアンヘイトをやめよう」とつけられている。

全文訳

「愛する人を失った方々へ、僕たちからの深いお悔やみを申し上げます。追悼の気持ちと、怒りを感じています」

「私たちもアジア人として差別に直面した瞬間を思い出します。理由もない罵倒や、見た目をマネされることを耐えてきました。なぜアジア人なのに英語を話すのかと聞かれたことすらありました」

「そんな理由で憎悪や暴力の対象になるなんて、その痛みは言葉に表すことができません。私たちの経験など、この数週間で起きたことに比べたらとるにたりないでしょう。それでも私たちに起こった出来事は、自分には力がないと感じさせ、そして自己評価を破壊するのにはじゅうぶんでした」

「今おこっていることは、アジア人であるという私たちのアイデンティティと切り離すことはできません。この話題をあげることについて慎重に時間を重ねて熟考しましたし、どのように声をあげるかも深く考えました」

「しかし私たちの声をどう伝えるかというのはとても明確です」

「私たちは人種差別と闘います。
私たちは暴力を強く非難します。
あなたと私たちは、皆尊重される権利を持っています。私たちは団結します」

アメリカのジョージア州では3月16日、マッサージ店で銃乱射事件が発生。8人が殺害されそのうち6人がアジア系女性であったと報じられている。

また別の日にはサンフランシスコで、70歳の高齢女性が突然30代の白人男性に襲われるという事件も。女性は反撃し犯人の方が逆に病院おくりとなった。

これらの事件の動機は、アジア系に対するヘイトかどうかは明確ではない。しかし報道されている以外にも、アジア人が理由なく道端で暴力を受けるなどといった動画がネットではおおくでまわっている。

影響力のあるBTSが声をあげたことにより、少しでも変化があるだろうか。

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