マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）のロキ役で知られるトム・ヒドルストン（41）が、女優のゾウイ・アシュトン（37）と婚約した。Peopleが報じている。
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トムとゾウイは、2019年の舞台『Betrayal』で初めて出会い交際に発展。この舞台はハロルド・ピンターの戯曲のリバイバル版で、2人はロバートとエマという夫婦を演じた。またエマと不倫関係にあるジェリーというキャラクターを「デアデビル」のチャーリー・コックスが演じている。
舞台を共にした直後、2人は全米オープンに一緒に出席しているところを目撃され、交際のウワサが浮上。2022年3月に舞台関係者がPeopleに語ったところによると「彼らは公の場ではとてもプライベートな存在でしたが、舞台裏ではただただ素敵な相性を見ることができました」「二人の目には輝きがあり、チャーリー・コックスを含むカンパニー全員がとても仲良しでした」とのことだ。
トムといえば、プライベートを守り、あまりスポットライトを浴びないようにしてきた。トムは過去のインタビューで恋愛関係を公にしないことについて「誰にでも私生活を送る権利があるよね」と語っていた。
またゾウイといえば、2023年に公開予定の『キャプテン・マーベル』の続編、『ザ・マーベルズ』に出演し、トムと同じくマーベル俳優となる。また本作でゾウイは悪役を演じるとウワサされており、トム演じるロキも“愛される悪役”として知られているため、このキャスティングに大興奮の声が上がっている。
