映画『ピッチ・パーフェクト』への出演などで知られるレベル・ウィルソン（42）が、レズビアンであることをカミングアウトした。
レベル・ウィルソンは6月9日、インスタグラムを更新。そこで「今までディズニーの王子を探してたと思ったけど、本当に必要だったのはディズニープリンセスだったのかも」と書き、現在のパートナーであるラモーナ・アグルマとの2ショットを投稿した。またLGBTQのシンボルである虹の絵文字と、ハッシュタグで「#愛は愛」とつけている。
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各メディアによると、お相手のラモーナはファッションデザイナー。レベルとラモーナがどれくらい交際しているのかは不明だが、2人は今年3月に行われたアカデミー賞のアフターパーティーにそろって参加している。その後の4月にはユタ州に旅行へ行ったことも知られているため、その頃には交際していたと思われる。
レベルのカミングアウト後、関係者は米ピープル誌に対し「レベルたちは今とてもうまくいっていて、彼女がこんなに幸せなのを見たことがないです」と、交際が順調であると明かしている。
レベルは今年5月、ポッドキャスト「U Up」のエピソードで「私は今、しあわせに交際しているの」「友達によるセットアップで出会ったのよ」と明かしていた。彼女は以前、出会い系アプリを少し利用していたものの、最終的には友人を通じて新しい大切な人を紹介されたようだ。
またレベルは2020年にアンハイザー・ブッシュ財閥の後継者ジェイコブ・ブッシュとも交際していたが、2021年2月に破局している。
