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旅行系インフルエンサー殺害事件がなんと映画化! ユタ州ソルトレイクシティ近くの山中で撮影中・・激しい口論のシーンも

ギャビー・ペティート NEWS
ギャビー・ペティートさん

昨年9月に発生した、ロードトリップをYouTubeに記録しながら、国をまたぎ旅をしていた22歳のニューヨークの女性、ギャビー・ペティートさんが行方不明になり、その後遺体が発見された事件。一緒に旅をしていた婚約者で容疑者だったブライアン・ランドリーが亡くなる前に書いたメモが発見されたのと同じ日に、この事件を題材とした映画の撮影現場が目撃された。

アメリカ合衆国の有料テレビ局Lifetimeの作品として作られている映画「The Gabby Petito Story (原題)」は、ユタ州ソルトレイクシティ近くの山中で初めて撮影しているという。監督を務めるソラ・バーチが、ギャビー役の女優とブライアン役の俳優に何かを指示している姿が目撃された。ソラ・バーチは本作で、ギャビーの母親役としても出演する予定だという。また、2人が激しい口論をするシーンもあったという。

この事件の映画化については、Lifetimeがこんなに早くプロジェクトを進める決定を下したことに、多くの人が問題視している。Twitterでは「こんなこと言うなんて信じられないけど、ギャビー・ペティート殺人事件の映画なんて必要ない」「ハリウッドがギャビー・ペティートの死について映画を作るのか!?非現実的だ」という声も見受けられる。

また先日公開された、ブライアンが自殺した沼地に残された複数枚のメモには「ぼくが彼女の人生を終わらせた」「ぼくは彼女がかわいそうで仕方がなかった。これが彼女の望んだことだと思ったんだ。でも、まちがいでしかなかった。パニックだ。ショックだ」と混乱する様子が記録されていた。

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