人気俳優のティモシー・シャラメが、あの大物俳優から受けたアドバイスについて明かしている。
このたび「Vogue」イギリス版のインタビューに登場したティモシー・シャラメは、映画『タイタニック』などで知られる大物俳優レオナルド・ディカプリオから、ある「一生モノのアドバイス」を受けたことを告白した。
ティモシーとディカプリオは、2018年に初めて、少しだけ会う機会があったという。
その際ディカプリオはティモシーに、この業界で生き抜くためのヒケツとして、「ハードドラッグとスーパーヒーローものには手を出さないこと」と、教えたそうだ。
そんなディカプリオも、23歳で出演した映画『タイタニック』が大ヒット、その後も『ロミオ＋ジュリエット』や『仮面の男』といった話題作に続々と出演するなど、いまのティモシーと同じく、若い頃から成功をおさめてきた俳優だ。
そして、この教えを忠実に守ってきたティモシーは、現在26歳。2017年、『君の名前でぼくを呼んで』で世界的な知名度を得たティモシーは、『DUNE／砂の惑星』など数々のヒット作に出演し、ハリウッドで引っぱりだこの俳優となった。
先日行われたベネチア国際映画祭では、最新作『Bones & All』が8分半にもおよぶスタンディングオベーションを起こすほどの大成功となった。また『DUNE／デューン 砂の惑星』の続編制作も進んでおり、2023年には、2005年に公開された映画『チャーリーとチョコレート工場』のキャラクター、ウィリー・ウォンカの若き日にスポットを当てた映画『ウォンカ』で主人公を演じることも発表されている。
ティモシーも、ディカプリオ同様、あらゆる世代で愛される俳優となることはまちがいないだろう。
