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【※ネタバレあり】「アベンジャーズ/エンドゲーム」でブラック・ウィドウとハルクのロマンスがカットされた意外な理由とは

スカーレット・ヨハンソンと、マーク・ラファロ FILMS/TV SERIES
スカーレット・ヨハンソンと、マーク・ラファロ

※この記事には「アベンジャーズ/エンドゲーム」のネタバレが含まれます。

 

※この記事には「アベンジャーズ/エンドゲーム」のネタバレが含まれます。

現在大ヒット上映中の、マーベルの最新作映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」で、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウと、マーク・ラファロ演じるハルクのロマンスが描かれなかった理由が明らかになった。

「アベンジャーズ」シリーズの2作目である「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015)から、映画の中でブラック・ウィドウとハルクの恋愛が描かれ始めたが、最新作の「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではふたりの恋愛はなぜか描かれなかった。

先日、脚本家のスティーヴン・マクフリーが、ポッドキャストの番組「EMPIRE」に出演し、この疑問について回答した。

スティーヴンは「ぼくらは『エンドゲーム』でもブラック・ウィドウとハルクの恋愛を描こうとはしたよ。前作の『インフィニティー・ウォー』ではそういうシーンはあったんだ。脚本を書いて、撮影して…。『君は行ってしまった。ぼくも乗り越えて進んでいくよ』という感じでね。でもこのシーンが組み込まれると、『インフィニティー・ウォー』で、ふたりが生き残れなくなってしまうからね。終わりまで行くためには、そのことはレール上にある必要があるんだ」とコメントした。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではブラック・ウィドウもハルクも大活躍しているため、悲しい結末を迎える予定のふたりの恋愛は、現時点ではまだ描くことができなかったようだ。しかしこの先の展開でまたふたりの恋愛が描かれることは間違いないだろう。

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