現在大ヒット公開中のマーベル最新作「アベンジャーズ/エンドゲーム」が、“もし90年代に公開されていたらこんなキャストかも”という面白い発想をもとにアーティストが作品を作り、話題を呼んでいる。
トルコ出身だというデジタルアーティストのマット氏(31)は、自身のインスタグラムにて、「アベンジャーズ」が90年代に制作されていたらどんなキャスティングになっていたか、というテーマでアートを作成。アイアンマンがロバート・ダウニー・Jrではなくトム・クルーズ、マイティ・ソーはクリス・ヘムズワースではなくブラッド・ピットなど、妙にイメージがマッチしているところが想像力を掻き立てる。
ファルコンにエディー・マーフィー、アイアンマンにトム・クルーズ、マイティ・ソーにブラッド・ピット
スパイダーマンにマイケル・J・フォックス、ペッパー・ポッツにシャロン・ストーン、スターロードにブレンダン・フレイザー、ドクター・ストレンジにキアヌ・リーヴス

ブラックパンサーにデンゼル・ワシントン、ハルクにデイヴィッド・ドゥカヴニー、スカーレット・ウィッチにアリシア・シルバーストーン、アントマンにベン・スティラー

ヴィジョンにドルフ・ラングレン、キャプテン・アメリカにレオナルド・ディカプリオ、ホークアイにジョニー・デップ、ウォーマシンにキューバ・グッディング・ジュニア、ワスプにサンドラ・ブロック

幼い頃から絵を書き、学校でグラフィック・デザインを学んだという作者のマット。Bored Pandaのインタビューに対し「スーパーヒーローやコミック、ゲームのキャラクターを、コンセプト・イラストレーターとして描いています」「好きなキャラクターはアイアンマン」と答えている。
マットの作品は多くのアメコミファンを魅了している。さらになんとマーベルの生みの親、スタン・リーのオフィシャルサイトでも取り上げられたという本家お墨付きのクオリティだ。
数々の作品を描いているマットのアート、今後も注目だ。
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