ハル・ベリーの虐待疑惑に18歳娘が反論「母が弟の首を絞めた姿を見たことはない」 元夫との親権争いが激化

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オスカー女優ハル・ベリー(60)が、13歳の息子への虐待を疑われている問題で、18歳の娘が母親を擁護する声明を裁判所に提出したことが明らかになった。

ベリーは現在、元夫で俳優のオリヴィエ・マルティネス(60)との間で、息子マセオの親権をめぐる争いを続けている。マルティネスは、ベリーが息子の首を絞めるなどの暴力を振るったと主張しているが、ベリー側はこれを全面的に否定している。

そんな中、ベリーと元交際相手ガブリエル・オーブリーの娘、ナラ・オーブリー(18)が母親を擁護する陳述書を提出した。米Page SixやPeopleが10月7日に報じた。

 

「母が弟を虐待する姿を見たことはない」18歳娘が証言

10月3日付でロサンゼルスの裁判所に提出された陳述書で、ナラは母親について「愛情深く献身的な親」と表現。必要なときには厳しく接するものの、子どもたちを温かく支えてきたと説明した。

さらに、異父弟のマセオに対する虐待疑惑について、次のように明言している。

「母がマセオを殴ったり、平手打ちしたり、首を絞めたり、つかんだり、その他の身体的な虐待を加えたりする姿を、一度も見たことがありません」

ナラは、母親が弟の首に手をかけたり、呼吸を妨げたりするような行為も目撃したことがないと強調した。

また、母親と弟がふざけて取っ組み合ったり、くすぐり合ったりして笑っている姿は何度も見たことがあると説明。その際、弟が傷ついたり、泣いたりする様子は見たことがないという。

ナラは弟と長年一緒に暮らしてきたことにも触れ、母親が子どもたちの学校生活やスポーツ、医療面でのサポートに積極的に関わってきたと証言した。

 

元夫は「息子の首を絞めた」と主張 裁判所が一時的な接近禁止命令

今回の騒動は、マルティネスが10月1日、ベリーによる息子への身体的虐待を訴え、裁判所に接近禁止命令を求めたことで表面化した。

マルティネスの主張によると、9月26日、ベリーは自宅でVR(仮想現実)ゲームをしていた息子と口論になり、息子に飛びかかって首に手を回し、締めつけたという。

マルティネスは、これまでも同様の暴力的な行為があったと主張し、息子の単独親権を求めている。

ロサンゼルスの裁判所は10月1日、マルティネスの申し立てを受けて一時的な接近禁止命令を認め、ベリーが息子と過ごせる時間を制限した。

ただし、これは今後の審理までの暫定的な措置であり、虐待の事実が最終的に認定されたわけではない。

 

ベリー側は虐待を全面否定「ふざけ合っていただけ」

一方、ベリー側はマルティネスの主張に強く反論している。

ベリーの説明によると、問題となった日、息子がVRゲームをしているところをスマートフォンで撮影していた際、息子が携帯電話を取り上げようとしたことから、親子でふざけ合うようなやり取りになったという。

ベリーは、息子の首を絞めたり、呼吸を妨げたりしたことは一切ないと否定している。

また、ベリーの弁護士はマルティネスの申し立てについて、根拠がなく、意図的に誤解を招く内容だと批判。ベリーは息子の利益を守るために闘い続けるとしている。

 

娘も悲痛な思い「家族への影響が心配」

今回の陳述書でナラは、母親に対する疑惑を知ったとき「ショックを受け、とても悲しく、動揺した」と明かしている。

さらに、裁判手続きが弟や母親との関係に与える影響を心配していると説明。弟を大切に思っており、再び話ができることを願っているという。

一方、マルティネスはPeopleに対し、自身の最大の関心事は息子の健康と安全であり、すべての行動は息子を守るためのものだと主張している。

ベリーとマルティネスは2013年に結婚し、2015年に破局。離婚は2023年に成立した。その後も息子の養育や親権をめぐる対立が続いている。

次回の審理は10月16日に予定されている。娘による母親擁護の証言が加わったものの、虐待疑惑をめぐる双方の主張は大きく食い違っており、今後の裁判所の判断が注目される。

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