人気歌手ジャスティン・ビーバーと妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、「ヘイリーはここを整形している」などと動画で説明した美容外科医を起訴することを検討しているという。
E!ニュースによるとジャスティン・ビーバーとヘイリーの弁護士は、美容外科医のダニエル・バレット氏に対し「ヘイリーの名前や写真を自分の美容整形事業の広告のために使用し、ヘイリーが美容整形をしたという嘘の情報を広めた」と反論しているという。またジャスティンの楽曲「Sorry」の歌詞を許可なく引用したことも指摘。
今回二人が起訴を検討しているダニエル・バレット医師は先日、TikTokにてヘイリーの若い頃の写真と現在の写真をならべ、「彼女の鼻に注目して。この昔の写真から今の鼻になるには、私たちのような人（美容外科医）の力を借りなければ不可能だ」「唇が厚くなっている」などと指摘した。
@barrettplasticsurgery Is it too late now to say sorry…👀#greenscreen #plasticsurgeon #inyourface #beautyhacks #fyp #secrets #haileybieber #foryou #spillthetea
上記他にもヘイリーは「肌のひきしめ」や「輪郭の調整」などをしていると主張したバレット医師。かなり自信満々に話している。
ビーバー夫妻の法チームはバレット医師が「故意に法を侵害しようとしている」とし、ヘイリーに関する発言を撤回する公的声明を出すこと、またビーバー夫妻に関係する全てのコンテンツを削除するよう要求している。
ヘイリーは先日もあるネットユーザーから「整形した」といった指摘を受けた。指摘した人物は、ヘイリー・ビーバーが13歳の時と現在の写真を並べた写真を投稿し「なんて変貌を遂げているんだ」と書いた。
これにヘイリー本人が反応。「メイクアップアーティストによって編集された写真を使うのはやめて！この右の写真は実際の私の見た目とは違うわ…私は一度も自分の顔をいじったことはないわ。だからもし私の13歳の時と23歳の今の写真を比べたいなら、クレイジーな編集をされていない自然な写真を使ってちょうだい」と、ストレートに書きつづった。
