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ジョニー・デップ、床に横たわる姿を含む薬物乱用疑惑の写真が法廷で公開される[写真あり]

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ジョニー・デップ

イギリス・ロンドンにある王立裁判所にて、7月7日から開始されているジョニー・デップによる英メディア「ザ・サン」誌に対する名誉毀損裁判。この裁判にジョニー・デップと彼の元妻であるアンバー・ハードが出廷しており、今回、ジョニーの薬物乱用疑惑の写真が公開された。

法廷で公開された新しい写真は、 コカイン、酒、薬箱がテーブルの上に並べられているものや、またジョニーが床に横たわっているものだ。

今回の写真は、2013年にロサンゼルスの自宅で、アンバーによって撮影されたものだという。テーブルの上にはコカインと思われるものが4本並んでおり、近くにはクレジットカードが置かれている。ウイスキーのグラス2杯、スカルと十字架のデザインが施されたピルボックスもあるのかわかる。

ミラー紙の報道によると、倒れている写真に関して、ジョニーは「気を失ったのではなく、眠っている」「クッションが頭の上にある」と主張したようだ。

今回の裁判は、ジョニー・デップが、英メディア「ザ・サン」誌が彼の事を「妻を殴る者(Wife Beater)」と表現したことを受け「事実ではない」とし、名誉棄損で告訴したことから始まっている。

裁判開始から、ジョニーは「スピード違反の車の窓から小型犬を“ぶら下げた”」と主張されたり、またアンバーとジェームズ・フランコが不倫関係にあると疑い、アンバーを暴行したと主張されている。

一方で、Metro UKによると、ジョニーは、アンバーを暴行したことはないと断言している。しかし、ロンドンの高等裁判所で、当時の妻がジェームズと一緒に仕事をしていることについては「不快だった」と語っていた。それは、アンバーが以前にジェームズのことを「不気味でレイプ的」と呼んでいたからだという。

「彼女はフランコ氏について非常に、非常に、非常に否定的なことをたくさん明かしてくれた。フランコ氏が彼女にキスをしようとしたり、彼女に性的な誘いをかけたりしたことも話してくれた 」とジョニーは裁判所に語ったと報じられている。

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