ディズニーランドの人気アトラクション「スペース・マウンテン」が映画化されるようだ。hollywoodreporter.comが伝えている。
スペース・マウンテンは、宇宙をテーマにした屋内型のジェットコースター。1975年にフロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで最初に導入され、1977年にカリフォルニアのディズニーランドに設置された。現在はここ日本を含む世界の6つのパークのうち5ヵ所に設置され、トゥモローランド・エリアの人気アトラクションとなっている。
そんなスペース・マウンテンが映画化されるという。プロジェクトはまだ初期段階だが、『スター・ウォーズ』のキャラクターのオビ=ワン・ケノービのスピンオフ作品「Kenobi（原題）」で脚本、そしてエグゼクティブ・プロデュースを行っている、人気脚本家のジョビー・ハロルドが本作で脚本を務めるという。またジョビー・ハロルドの妻で、映画プロデューサーのトリー・タネル、そして二人で運営している「Safehouse Pictures」でプロデュースも務めるという。
スペース・マウンテンは、カリブの海賊のような印象的なシーンやキャラクターがいないため、いったいどのように物語が作られるかも気になるところ。詳細はまだ何もわかっていないが、家族のアドベンチャーになるのではないかとも言われている。また本作はストリーミングでの配信よりか、劇場公開を目的として制作されるようだ。
今後明らかになるであろう物語の詳細、そして監督やキャストの発表も楽しみだ。
【動画】Space Mountain POV Walt Disney World
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