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ラブコメ黄金期を支えたヒュー・グラント、もうラブコメには出演しないとキッパリ明言「ぼくは老けすぎて見苦しいからね」

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ヒュー・グラント

『ノッティングヒルの恋人』で知られるヒュー・グラント(60)が、もうロマンティックコメディの作品に出演することはないと語った。

ヒューといえば、『ノッティングヒルの恋人』のほかにも『ブリジット・ジョーンズの日記』や『ラブソングができるまで』など数々のロマンティックコメディ作品に出演し、ロマコメ黄金期を支えてきた俳優のひとり。“ロマンティック・コメディの帝王”と呼ばれていたこともあった。

そんなヒュー・グラントが、またロマンティックコメディに戻ってくることを待ち望んでいるファンも少なくないだろう。しかし、残念ながらDeadlineの最近のインタビューで、ヒューはもうロマンティックコメディはやらないとキッパリ明言した。

インタビューの中でロマンティックコメディをもっとやりたいかと聞かれたヒューは「ロマンティックコメディをする危険性はないよ。なぜならぼくは今、老けすぎて見苦しいからね。だからもう実現しないよ」と応えた。

これがヒューの本心かどうかは不明だが、近年の彼が引き受けているキャラクターを見ると可能性は低いのかもしれない・・・。

 

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ヒューといえば、2020年5月から米HBOで放送中の「The Undoing(原題)」に出演中。ヒューとニコール・キッドマンは本作で夫婦を演じている。心理スリラーの同ドラマは女優のエマ・ストーンが絶賛するなど、各地で高評価をえている。

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