最新作『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』が話題の俳優トム・ホランドが、俳優活動を休止する意向を示し話題となっている。
先日、米ピープル誌のインタビューに応じたトム・ホランドは、今後は私生活に集中したいと語ったのだ。
インタビューの中でトムは「僕はこの6年間、自分のキャリアに集中して過ごしてきた。一度休んで、家族を築き、この世界の外で何をしたいかを考えることに集中したい」とコメントした。
また、トムは子供の世話をしたいという気持ちが強く、俳優業をしていなければ、学校の先生になっていただろうとも明かしている。
これについてトムは、「僕は子供が大好きなんだ。父親になるのが待ちきれないよ！待つことはできるけど、待ち遠しい！結婚式やパーティーでは、いつも子供たちのテーブルでくつろいでいるんだよ。僕の父は僕にとってすばらしいお手本なんだ。僕はそれを受け継いだのだと思う。だから（俳優をやっていなかったら）小学校の先生か、そんな感じの職業に就いていただろうね」と、子供が大好きであることを明かした。
俳優業を一時的に休みたいと考えているトムだが、2022年2月18日に公開される『アンチャーテッド』に出演することが決まっており、最近ではアメリカの名優を描いたタイトル未定の伝記映画でフレッド・アステア役に起用されたことが発表。また少し前には、ソニーのエイミー・パスカル氏が、トムが演じる『スパイダーマン』の4、5、6の計画が進行中であることを明らかにし話題となった。
ハリウッドで引っ張りだこのトムが俳優業を休むのはまだまだ先になるかも…。
