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ネット上を一気にかけめぐったゼンデイヤ&トム・ホランドの婚約説に、ゼンデイヤの母親が反応! はたして、なんと語った・・?

ゼンデイヤ(左)、トム・ホランド Phpto: Vianney Le Caer/Shutterstock NEWS
ゼンデイヤ(左)、トム・ホランド Phpto: Vianney Le Caer/Shutterstock

先日、SNSを通じて一気に広まったゼンデイヤトム・ホランドの婚約説に、ゼンデイヤの母親クレア・ストーマーが反応したと、海外メディアが報じている。

現地時間11月30日(水)の夜、クレアは自身のインスタグラムのストーリーに、「クリックベイト」の定義を含んだメモをスクリーンショットしたものを投稿した。

@claire_maree64 / Instagram

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「クリックベイト」とは、クリックさせることだけを目的とした報道のこと。センセーショナルな書き方をしたり、読者に誤解させるような見出しをつけたりすることから、日本では“釣り記事”や“釣りタイトル”とも呼ばれている。

クレアはマーケティングソフトウェアのサイト「CoSchedule」から引用する形で、フォロワーに対し、「クリックベイト」について説明。メモの最後には、「この用語は一般的に否定的な意味合いで使われる」と書かれている。

米Insiderによると、この投稿は、ゼンデイヤとトム・ホランドが婚約したというウワサがネット上をかけめぐった数日後のことだった。クレアは娘ゼンデイヤの名前を出さずに、婚約のウワサは釣り記事だと伝えたかったのかもしれない。

11月23日、ファッション小売業者「PrettyLittleThing(@OfficialPLT)」は、海外のセレブネタなどを発信している「Pubity Latest」がインスタグラムに投稿した「スターたち(ゼンデイヤ&トム・ホランド)が、結婚し家庭を持つことを検討していると報じられている」というニュースに反応。「私たちは(このことしか)考えられなくなっている」とツイッターに投稿すると、1.8万もの「いいね!」がつくこととなった。

これに続くように、「PopTingz(@ThePopTingz)」「Pop Hive(@thepophive)」「JANGAN LATAH(@westenthu)」といったツイッターアカウントも「トム・ホランドとゼンデイヤが婚約したと報じられた!」とツイート。具体的な証拠がないにもかかわらず、ファンたちはネット上でこれらのツイートに反応。ネット上はすぐさま婚約説で大盛り上がりとなった。

このウワサの情報源がどこなのか、または誰なのかは定かではないが、米Us Weeklyは最近、ゼンデイヤとトム・ホランドについて「どちらも落ち着いている状態で、明らかに一緒に本当の将来を計画している」と関係者が話しているという記事を載せていた。

2人は、2017年に公開された映画『スパイダーマン:ホームカミング』で初共演。その後も同シリーズで共演を重ね、私生活でも仲がよいことから、幾度となく交際のウワサが浮上するも、その度に否定してきた。

【動画】『スパイダーマン:ホームカミング』予告編

しかし昨年7月、車内でキスしている姿が激写され、交際は確定的と報じられることに。その数か月後、GQ誌のカバーを飾ったトムは同誌とのインタビューにて、キス写真がパパラッチされたことで、自分たちのプライバシーが奪われてしまったことを嘆いたのであった。

「僕らが有名になったことの弊害の一つは、プライバシーが手に負えなくなってしまったことなんだ。お互いにとても愛し合っているという、2人の間だけだと思っていた瞬間が、いまでは全世界で共有されてしまっている」

「僕は自分の人生の多くを世界と共有しているから、プライベートな生活を秘密にしておくことに常に固執してきたんだ。僕たちはプライバシーを奪われてしまったような気がした。準備ができていなかったというわけではないけど、それは僕たちが求めてはいなかったことなんだ」

また、トムはゼンデイヤに関する話は、“彼女なしでできる会話ではない”との意向を示しており、「これは僕の物語じゃない。僕たちの物語だ。そして僕らはそれが何であるかは、一緒に話す準備ができたときに話すよ」とも語っていた。

なお、今回の件について、米Insiderがコメントを求めたところすぐに返答はなかったという。


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