人気テレビドラマシリーズ「フレンズ」のレイチェル役で爆発的ヒットし、その後も数々のラブコメディ映画に出演している人気女優のジェニファー・アニストン。彼女が今後もマーベル作品に登場する可能性は低いのかもしれない。
現在、リーズ・ウィザースプーンとともにApple TV ＋で配信されるい新ドラマ「The Morning Show（原題）」を製作中のジェニファー。同ドラマはジェニファーにとって「フレンズ」以来TVシリーズ復帰となり、話題を呼んでいる。
「The Morning Show（原題）」US版予告編
ジェニファーがTVシリーズから離れているあいだ、今回の「The Morning Show（原題）」のようなストリーミング配信が主流となり、エンターテイメント業界はみるみるうちに変化した。中でも劇的に変化したのが、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）の存在だ。今や人気俳優が数々出演し、MCU作品に出演することが一つの”ステータス”となってきている。
数々のMCU作品が観客を引き寄せている中、ジェニファーはヒーローモノに出演するよりも、自分がこれまで数々出演してきたジャンル「ラブコメ」をもっと広めたいという考えに夢中になっているようだ。米サイトVarietyに、ジェニファーは「メグ・ライアンの時代を復活させたいわ。『天使から来たチャンピオン』や『ヤング・フランケンシュタイン』、『ブレージングサドル』みたいなラブコメをまた復活させたい」と語った。
現在ドラマシリーズ撮影中で、さらに自身がキャリアを積み上げてきた「ラブコメ」のジャンルをもっと広めたいと考えているジェニファー。マーベル作品に出演する時間は今後もないのかもしれない。
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