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「元ライバル」ジャスティン・ビーバーとワン・ダイレクション、実はなかよしだった!? リアム・ペインが当時の会話を告白

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左からジャスティン・ビーバー、ルイ・トムリンソン、リアム・ペイン

人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」(1D)メンバーで現在ソロアーティストとして活躍中のリアム・ペイン(26)が、以前グループの「ライバル」と言われていた歌手のジャスティン・ビーバー(25)と当時会話をしたことを明かした。

ワン・ダイレクションとジャスティン・ビーバーは、1Dが活動を休止する前、同世代ということもあり強力なライバル関係であったことで有名。一度はアルバムの発売日がかぶってしまうこともあった。

今回リアム・ペインはMirror Onlineのインタビューで「一度ジャスティンと、トレーラー車の中で長い会話をしたよ」と、当時ジャスティンと会話をしたことを告白した。

リアムは「その当時1Dとジャスティンには確執があった。でも僕は彼のところへ行って『わだかまりなんてないよね。くだらないことはしなくていい』って言ったんだ」と、冷静に話したことを明かした。

さらに「その後すごく長い間話したよ。彼は本当にいい人だった」とジャスティンの人柄を褒め、いい関係であることを語った。

現在は活動を休止しているワン・ダイレクション。リアムはメンバーの中で誰と仲がいいか、と聞かれると「ルイとはいつも話しているよ。彼は最高。仕事も順調だしね」とルイ・トムリンソンの名前を出した。ここ数年で最愛の母と妹を亡くしているルイに関しリアムは「僕たちはいつも1Dで成功するためにがんばって、いいコネクションを築いた。それがプライベートでもつながっている。ルイは最悪なことをたくさん乗り越えたよ。だから彼のためにできるだけそばにいたし、彼も僕にそうしてくれてるよ」と、プライベートでも支え合っていると話した。

リアムは12月6日にソロとして初となるアルバム「LP1」をリリース予定。

「LP1」には、前述のトラックの他に、全英シングル・チャートTOP 10にランクインした世界の歌姫リタ・オラとのシングル「フォー・ユー」や、全英シングル・チャートに16週チャート・インし続けた世界を席巻するラテン・アーティスト J.バルヴィンとの「ファミリアー」、そしてソロとして発表した2曲目のシングル「ベッドルーム・フロア」など、デビュー・アルバムにして、ベスト・アルバムのような内容となっている。さらに、全世界で日本盤CDのみ3曲のボーナス・トラックが“リアムからの日本のファンへのプレゼント”として全20曲が収録される。

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