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映画『ハスラーズ』、ジェニファー・ロペスが演じるストリッパーキャラの基になった女性から訴えられる!「肖像を悪用し、中傷している」

-Beverly Hills, CA - 20200105 - 77th Annual Golden Globe Awards - Arrivals, at The Beverly Hilton Holtel -PICTURED: Jennifer Lopez -PHOTO by: JENNIFER GRAYLOCK/INSTARimages.com This is an editorial, rights-managed image. Please contact Startraks Photo for licensing fee and rights information at sales@startraksphoto.com or call +1 212 414 9464 This image may not be published in any way that is, or might be deemed to be, defamatory, libelous, pornographic, or obscene. Please consult our sales department for any clarification needed prior to publication and use. Startraks Photo reserves the right to pursue unauthorized users of this material. If you are in violation of our intellectual property rights or copyright you may be liable for damages, loss of income, any profits you derive from the unauthorized use of this material and, where appropriate, the cost of collection and/or any statutory damages awarded Where: Beverly Hills, California, United States When: 05 Jan 2020 Credit: WENN/Instar **WENN/Instar** NEWS

映画『ハスラーズ(原題:Hustlers) 』ジェニファー・ロペスが演じたキャラクター、ラモーナ・ヴェガの基になったとされる女性が、同映画のプロデューサーを訴えたようだ。

米サイトCINEMA BLENDによると、ラモーナ・ヴェガの基になったサマンサ・バーバッシュという女性は、映画が公開されたときに本作に対する嫌悪感を募らせていたそう。そして、ジェニファー・ロペスのプロダクションのほか、STXエンターテイメント、など映画に携わった数々の会社を訴えた。さらにバーバッシュは、映画『ハスラーズ』が彼女の肖像を悪用し、中傷していると主張した。

また、バーバッシュは「『ハスラー』のプロデューサーから、映画の極限な描写について同意し、そして権利放棄するように連絡があった」と主張している。彼女はその提案を拒否した上で「ラモーナは、子どもたちがいる自宅で違法物を使用し、製造するシーンがあった」と、名誉毀損で訴えた。

バーバッシュは、『ハスラーズ』に対する告訴で2000万ドルの補償的損害賠償と、2000万ドルの懲罰的損害賠償を求めている。ちなみに本作では彼女の名前は使用されておらず、「inspired by true story(実話から着想を得ている)」といった文言が出てくる。

映画『ハスラーズ』は、ジェニファー・ロペスが製作総指揮と主演を務めたクライムムービー。ジェニファーはストリッパー役を演じ、各所から「彼女の作品の中で最高の演技だ」と高評価を得ており、ゴールデン・グローブ賞では助演女優賞にノミネートされた。映画『ハスラーズ』の日本公開は2020年2月7日(金)。

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