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元アイドルグループのクリス・トロウスデール、新型コロナにより34歳で死去 ジェシー・マッカートニーらと活動

クリス・トルースデール NEWS
クリス・トルースデール

2002年に解散した男性グループ「ドリーム・ストリート」の元メンバーで、グループ解散後はソロアーティストとして活動していたクリス・トルースデールが、新型コロナウィルスの合併症により死亡したことがわかった。34歳であった。

ドリーム・ストリート「It Happens Everytime」

TMZによるとクリス・トルースデールは6月3日、米カリフォルニア州バーバンクにある病院にて、新型コロナウィルスによる合併症が原因で死去。家族が認めているという。

クリスは1999年より、ボーイズグループ「ドリーム・ストリート」として活動を開始。他のメンバーはジェシー・マッカートニー、グレッグ・ラポソ、マット・バリンジャー、そしてフランキー・ガラッソの5人で構成されていた。クリスはグループに参加する前、すでにニューヨークのブロードウェイで子役として活動しており、そこでスカウトされた。同グループがデビューした当時、クリスは14歳であった。

グループは数年しか活動せず、2002年にはメンバーの両親らとマネージメントの法的問題が生じたため解散。しかし短い活動ながらもファンは多くつき、アルバムも2枚出した。彼らの最も売れたシングルは「It Happens Everytime」(上記動画)で、チャートで48位であった。

ドリーム・ストリート活動終了後、クリスはソロアーティストとしてのキャリアを追い、ディスニーチャンネルなどにも出演。近年ではドラマ「オースティン&アリー」「LUCIFER/ルシファー」などにも出演していた。

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