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クリスティン・スチュワート、新作映画でダイアナ元妃を演じることが決定

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クリスティン・スチュワート

『トワイライト』シリーズなどで知られる人気女優のクリスティン・スチュワートが、新作の映画で今は亡きダイアナ妃を演じることが決定したという。

Deadlineによると、クリスティンがダイアナ妃を演じる新作映画のタイトルは『Spencer(原題)』。このタイトルは、ダイアナ妃の旧姓から名付けられた。本作の舞台は、1990年代の“ある3日間”。ダイアナ妃がチャールズ皇太子との不安定な結婚生活の中で、離婚を決意をする姿が描かれる。また、本作では、ダイアナ妃が亡くなった1997年のパリでの悲劇的な事故については描かれないという。本作は、2021年の初頭に制作が開始される予定だ。

ダイアナ妃を描いた作品は、過去にも映画化されてきた。2013年に公開された『ダイアナ』(原題:Diana)では、ダイアナがチャールズ皇太子と離婚してから亡くなるまでの2年間が描かれ、ダイアナ妃役をナオミ・ワッツが演じたことでも話題となった。

映画「ダイアナ」本予告

現在、クリスティン・スチュワートは30歳で、1996年に離婚当時のダイアナ妃よりも6歳年下となる。年齢差は若干あるものの、実力派女優としても知られるクリスティンの演技に、期待する人も少なくないだろう。

クリスティン・スチュワートといえば、2000年、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューという人気女優が集結し、初の映画版として公開された『チャーリーズ・エンジェル』のリブート版に出演。『アラジン』のジャスミン役で大ブレイク中のナオミ・スコットとイギリス出身の新星エラ・バリンズカとともに新世代のチャーリーズ・エンジェルとして選ばれた。

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