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アンバー・ハードの元アシスタント、「彼女は私のレイプ被害を自分のものにした」! ジョニー・デップを擁護

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現在イギリス・ロンドンにある王立裁判所にて、7月7日から開始されているジョニー・デップによる英メディア「ザ・サン」誌に対する名誉毀損裁判。この裁判で元妻で女優のアンバー・ハードの元アシスタントが、新たな証言をした。

アンバー・ハードのパーソナルアシスタントを2012年から2015年まで務めていたケイト・ジェームズは、20年以上前にブラジルでレイプされたという内容を、アンバーに話したと裁判にて告白。しかしアンバーはケイトが受けたレイプを、あたかも自分が受けたかのように話していると語った。

ケイトは「アンバーは私が26年前に受けた性的暴行を参考にし、まるで自分が受けたかのように捻じ曲げ、自分の都合のいいように使いました」と証言。また「わたしは性的暴行を生き延びた1人で、受けていない人がそのような行動を取ることは本当に本当に深刻なことです」と話した。

またケイトは、ジョニー・デップとアンバーが過去にペットの犬をオーストラリアに違法で持ち込もうとした出来事についても言及。「アンバーは違法だと分かっていて犬をオーストラリアに持ち込みました。彼女は、“自分は法律より偉い”と思っていると何度か感じたことがあります」証言。

さらにケイトはアンバーから「支離滅裂で、汚い言葉のメールが真夜中に来た」といい、こういったメールは定期的に来ていたと明かした。

この裁判は、ジョニーが繰り返し否定してきた「妻を殴る者(Wife Beater)」であると報道した2018年4月の記事をめぐって英メディア「ザ・サン」誌を相手に訴えたもの。ザ・サンは実際にジョニーがアンバーに対し暴力を振るったという証拠を提出しなければならないため、さまざまな写真や証言が裁判で次々と明らかになっている。

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