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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』は前2作よりも長編に!「これまでで最も感情的な作品になるだけでなく・・」ジェームズ・ガン監督が語る

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 FILMS/TV SERIES
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気シリーズ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3作目となる『Guardians of the Galaxy Vol.3(原題)』は、前2作よりも長編になるという。ジェームズ・ガン監督が明かしている。

ガン監督の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は2014年に公開され、スターロード、グルート、ロケット・ラクーンといったマーベルのキャラクターが瞬く間にMCUの中でも人気キャラクターとなった。続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』でさらに大きなデビューを飾り、『アベンジャーズ』シリーズでガーディアンズ・クルーに大きな出来事が起こるなど、現在までにMCUで最も成功している作品の1つとなった。最近では、『ソー:ラブ&サンダー』でもガーディアンズのメンバーが登場している。

これまでの同シリーズでは、クリス・プラット演じるスターロードが、ガンによる母の死や、実父であるカート・ラッセル演じるエゴが、母親にガンを与えた最大の理由であること、そしてガモーラと妹のネビュラとの関係、サノスに娘を奪われたドラックスの悲しみ、ロケットの実験動物としてのトラウマなど、感情的なテーマを取り扱ってきた。そして同シリーズ最終作となる『Guardians of the Galaxy Vol.3(原題)』の米公開まで一年を切り、どのような内容になるか期待が高まっている。

ガン監督はTHRとのインタビューで、『Guardians of the Galaxy Vol.3(原題)』について語り、これまでで最も感情的なGOTG作品になるだけでなく、上映時間も最も長くなることを強調。「この映画は、他の2作品よりもはるかに大きな映画であり、はるかに感情的な映画です。そして、他の2作よりも長い映画で、あらゆる点でより大きな映画です」とコメントした。

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これまで公開されてきたMCU作品の中には、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2時間28分で、『アベンジャーズ/エンドゲーム』は3時間など、長い作品もある。果たして『Guardians of the Galaxy Vol.3(原題)』はどのような内容になっているのか、期待が高まるところ。

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