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エミリー・ブラント、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の撮影現場で泣いてしまったことを振り返る!それに共演者トム・クルーズが“型破り”な方法で助言・・トムが言ったこととは?

トム・クルーズとエミリー・ブラント FILMS/TV SERIES
トム・クルーズとエミリー・ブラント  Photo : Joanne Davidson/Shutterstock

人気女優のエミリー・ブラントは、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でトム・クルーズと一緒に仕事をした時のことを振り返った。

 

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』では、トム・クルーズとエミリー・ブラントは、地球がエイリアンの攻撃にさらされた後、人類を救おうとタイムループする戦士を演じている。

エミリーは「私たちは、巨大なスーツを着用しなければならなかったの。私たちは、それをCGIにしてもすばらしいと思うけど、でもそれを触覚の方法でやりたかったのよ」コメント。なんと、その巨大なスーツは85ポンド(約38キロ)もあったのだという。

「このスーツには居心地の良さなんてなかった。85ポンドもあったの。それはとても重かったわ」とエミリーは続けた。「初めて着たとき、私は泣き出してしまって、(トム・クルーズは)どうしたらいいかわからなかったようだわ」と話し、エミリーがスーツ着用でパニックになるにつれ、トムは彼女をじっと見つめていたのだという。

「『トム、どうやってこの撮影を乗り切ればいいのかわからないわ』って感じで、ただ泣き出してしまったのよ」と振り返ったエミリーは、「『撮影のことでちょっとパニックになってる』って言ったの」と続けた。

そんなエミリーに、トムはある言葉をかけた。「彼はただ長い間私を見つめていて、どうしていいかわからずに、『Stop being such a pussy, OK?(クヨクヨするなよ、わかった?)』と言ったのよ」と彼女は語り、それが彼女を不意打ちし、笑わせたと付け加えている。

エミリーはこの巨大なスーツのほかにも、試練があったと明かし、肋骨と鎖骨も負傷したと語った。

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