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『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』ワールドツアーが遂にフィナーレ!USプレミア開催! 世界的アーティストのザ・ウィークエンドも駆けつける[写真あり]

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』シガーニー・ウィーバー FILMS/TV SERIES
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』シガーニー・ウィーバー

全世界歴代興行収入第1位に輝き、それまでの映像界の常識を一変させた革命的超大作『アバター』(09)。映画の頂点を極めた巨匠ジェームズ・キャメロンが 13 年間心血を注いだシリーズ最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が 12 月 16 日(金)に全世界同時公開される。美しい海とそこに宿る生物たちの息吹、そして、神秘の星パンドラの侵略を目論む人類と、先住民ナヴィとの激しい戦いと心を揺さぶる感動のドラマが、人類史上最高の映像美でエモーショナルに描かれる。

昨日発表された本年度ゴールデングローブ賞では、作品賞を含む主要2部門(作品賞〈ドラマ部門〉、監督賞)でノミネートされるなど、早くも本年度の賞レースに名乗りをあげ話題となっている。この度、全世界同時公開を今週末に控える12月13日(火)[現地時間:12月12日(月)]にアメリカ・ロサンゼルスにて、先週末10(土)に実施された来日プロモーションを含むワールドツアーのフィナーレを飾るプレミアイベントが開催!長年ジェームズ・キャメロン監督の右腕を務めるプロデューサーのジョン・ランドーら製作陣をはじめ、前作より引き続き出演するジェイク・サリー役のサム・ワーシントン、ジェイクを支える妻・ネイティリ役のゾーイ・サルダナ、物語の鍵を握る少女・キリ役のシガーニー・ウィーバー、再びジェイクらの前に立ちはだかるクオリッチ役のスティーヴン・ラングなどのキャスト陣が集結!さらに、本作のエンドソングを担当する世界的アーティストザ・ウィークエンドも駆けつけ、ワールドツアーの締めくくりに相応しい超豪華メンバーが登壇する大盛況のプレミアイベントとなった。

ザ・ウィークエンド

ザ・ウィークエンド

神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。しかし、再び迫る人類の侵略に神聖なる“パンドラの森”を追われてしまい、“海の部族”に助けを求めることに―。先住民ナヴィに扮したファンの熱気で会場が包まれる中、本作の舞台となる“パンドラの海”をイメージした“アバターブルー”カーペットに、真っ黒のスーツをクールにキメたジェイク・サリー役のサム・ワーシントンが登場!サムは、数日前の来日プロモーションでの思い出を聞かれると、「日本での滞在はとても短かったですね。でもその中で、日本の方々にとても熱く歓迎して頂きました。私たちが贈る映画の“没入感”、パンドラの美しい世界を気に入ってくれました。日本はとても家族の絆が強いと思います。この映画は、それを色濃く表現しているんです。」と、日本のファンの熱狂ぶりを絶賛。そして、ワールドツアーを経て、世界中のファンやメディアから「映画製作の最高峰!」「予想の斜め上をいく映像!」「前作を優に超える映像と物語!」と絶賛の声が数多く挙がっていることについて、「とても興奮しています!何千人もの人たちがこの作品関わっているので、私たちの努力の結晶が人々に認められて本当に嬉しいです。」と溢れ出る喜びを語った。

シックな黒いドレスを見事に着こなしたネイティリ役のゾーイ・サルダナは、続々と到着する絶賛コメントについて「ありがとうございます!今回も自信はあったので、期待はしていました。ただ、その反響はどれも想像を絶するほどポジティブなので、ただただ感動し、最高に幸せです!」と喜びとともに、それだけの準備を行ってきたと自信を見せる。続いて、先日の来日プロモーションで印象的だったことを聞かれると「日本の家族に会えたことですね。ジャパンプレミアに来場してくれたんです。私のいとこ、奥さん、姪たちに映画を見せることができて本当に嬉しかったです。」と振り返った。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』USプレミア

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』USプレミア

14 歳の少女・キリの“演じ方”を来日プロモーションで存分に語ってくれたシガーニー・ウィーバーは、ゴールドの華やかな衣装に身を包んで登場。シガーニーは「この 10 年間ずっと興奮しっぱなしでした。ジム(キャメロン監督)は素晴らしい監督だし、私たちのアンサンブルも本当に最高なんです。前作を超える感動的な物語であり、完全に没入できる映像体験を実現しました。ポップコーンは、1 秒たりとも食べる暇がないから買わなくてもいいですね(笑)」と、前作超えの映像体験へ自信を見せた。前作に引き続き登場するクオリッチ役のスティーヴン・ラングは、ゴールデングローブ賞にもノミネートされ、今後アカデミー賞有力候補にも名が挙がっている本作について「この映画が支持されていることをとても嬉しく思います。私たちは、この作品がどれほどの没入感を人々に与えるのか知っています。なので、人々の反応や評価にはいい意味で驚かないです。ただ、多少は彼らのリアクションに安堵したりもします。」と作品への熱い想いを明かす。『アバター』、『タイタニック』などに携わってきたプロデューサーのジョン・ランドーは本作のプロモーションで2度来日しているが、「日本のファンの反応はとても印象的でした!ジャパンプレミアでブルーカーペットを歩いた時、集まってくれたファンが心から本作を応援してくれている様子は素晴らしかった。日本の皆さん本当に有難うございました!」と、日本のファンに向けて改めて感謝を述べた。

さらに、豪華キャスト&制作陣の他にも、グラミー賞を3度受賞し、「Starboy」(YouTube にて 21 億回再生)、「Blinding lights」(YouTube にて 6.5億回再生)などで知られる世界的ミュージシャンのザ・ウィークエンドが本作を盛り上げるために登壇し、「アバター」の最新作のワールドツアーを締めくくるに相応しい大盛況のプレミアイベントとなった。

ジェームズ・キャメロン監督はこれまで、『アビス』(89)、『タイタニック』(97)で海を描き、『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』(03)というドキュメンタリー映画をも製作した。海をこよなく愛するキャメロン監督だからこそ描ける今人類が体感することのできる人類史上最高の目も心も奪われる「映像体験」が幕を開ける。


『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

12月16日(金)全国劇場公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
クレジット:(C) 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
公式サイト:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/avatar2

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