ジェームズ・キャメロン監督、日本の「原爆」をテーマにした映画製作に意欲! 被爆者との対面で気持ちがさらに強まる…「核兵器が何をもたらすかを改めて認識させたい」

ジェームズ・キャメロン Photo: Steve Cho Kyewoong/Penta Press/Shutterstock
ジェームズ・キャメロン Photo: Steve Cho Kyewoong/Penta Press/Shutterstock

ジェームズ・キャメロン監督が、ある作品への意欲を見せている。

大ヒット映画『タイタニック』や、『アバター』シリーズを手がける大物映画監督のジェームズ・キャメロンが、ぜひ取り組んでみたい作品として「The Last Train From Hiroshima(原題)」の名前をあげた。

「The Last Train From Hiroshima」は、2010年に発売されたチャールズ・ベレグリノによるドキュメンタリー小説で、1945年8月、広島と長崎で2度にわたって原爆の被害を受けながらも生き残った山口彊(つとむ)さんの生涯にせまった作品。

キャメロン監督も山口彊さんと対面した経験があることから、この小説をなんとしても映画化したいという強い思いがあるようだ。

このたび、The Los Angeles Times紙のインタビューに応じたキャメロン監督は、ウクライナ戦争やアメリカ国内でのナショナリズムの復活という現在の世界情勢において、この作品の映画化が必要だと強調。「私たちは、自分たちが思う以上に不安定な世の中に生きている。広島を舞台にした映画は、核兵器が人々に使用されたときに何をもたらすかを改めて認識させるものだ」と訴えた。

さらにキャメロン監督は、自身の映画はすべて映画館での上映用に作っていると発言している。先月行われたゴールデン・グローブ賞の授賞式にてキャメロン監督は、「ストリーミング・サービスはもう十分だ。座っているのにも飽き飽きした」と、Independentに語った。

なお、キャメロン監督の『タイタニック』は現在、『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』のタイトルで全国の映画館で再上映されている。20年以上前の作品であるにもかかわらず、満席が続出するほどの大ヒットだ。

また、『アバター』シリーズは今後、2024年に3作目、2026年に4作目、2028年に5作目が公開される。

そんなキャメロン監督が広島を舞台とした映画を作るとなれば、日本でも大きな話題となることはまちがいないだろう。

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