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キャリー・フィッシャー、“『スター・ウォーズ』の日”にハリウッド殿堂入りへ! これにマーク・ハミルも反応! 「彼女こそふさわしい」

マーク・ハミルと、キャリー・フィッシャー(2016年) Photo: Nils Jorgensen/Shutterstock FILMS/TV SERIES
マーク・ハミルと、キャリー・フィッシャー(2016年) Photo: Nils Jorgensen/Shutterstock

キャリー・フィッシャーが、ハリウッド殿堂入りを果たすことがわかった。

1974年に第一作が公開され、いまや世界中にファンを抱える壮大なスペースオペラ『スター・ウォーズ』シリーズ。この中で、象徴的なキャラクターの1人であるレイア姫を演じたのが、女優のキャリー・フィッシャーだった。

彼女は2016年12月、心臓発作によりとつぜんこの世を去ってしまった。しかし来たる5月4日、「スター・ウォーズの日」に、待望のハリウッド殿堂入りを果たすことが明らかになった。

ハリウッド商工会議所はこの日、現在ディズニーが所有する映画館「エル・キャピタン・シアター」の近くで、キャリーの名前が入った星形のプレートを公開する。

2500人以上の星形プレートが埋め込まれた道「ウォーク・オブ・フェイム」を管理するアナ・マルティネスは、このたびキャリーの名前が追加されることについて、「あのレイア姫がついに殿堂入りを果たすとなれば、ファンの方々は非常に感慨(かんがい)深いことでしょう。同じく『スター・ウォーズ』シリーズで活躍し、すでに殿堂入りを果たしているマーク・ハミルやハリソン・フォードと肩を並べることになるのです」と語り、「今回の彼女の仲間入りをとてもうれしく思います。彼女の星のすぐ近くにマーク・ハミルの星があるだけでなく、向かい側の道路には、彼女の母で伝説的女優デビー・レイノルズの星もあるのです」と付け加えている。

『スター・ウォーズ』シリーズで共演し、プライベートでも交流のあった俳優マーク・ハミルもこのニュースに反応。キャリーの殿堂入りを祝福した上で、「待ちくたびれた。彼女こそふさわしい」とツイートした。

当日はキャリーに代わり、一人娘で女優のビリー・ロードが星形プレートを受け取る予定だ。

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