女優ジェニファー・アニストンの友人たちが、マシュー・ペリーの死を受けて彼女を心配していると、情報筋がPage Sixに語っている。
マシューは、10月28日（土）に54歳で急逝。情報筋がTMZに語ったところによると、心停止の通報を受けた救急隊員がロサンゼルス近郊の彼の自宅に急行したとのこと。彼らが家に到着した後、警官がジャグジーの中でマシューを発見したと伝えられている。
ジェニファーとマシューは、2004年に終了するまでの10年間、大ヒットしたシットコム「フレンズ」で共演していた。「フレンズ」は、ニューヨーク・マンハッタンを舞台に、男女6人が繰り広げる友情や恋愛をユーモアたっぷりに描き、アメリカのみならず日本を含む世界中で社会現象を巻き起こすほどの人気となった。
マシューの死後、関係者は「残された5人の中で、ジェンとコートニー（・コックス）が一番動揺しています」「ジェニファーは父親の一周忌を目前に控え、1年も経たないうちに2度目の大きな喪失感を味わっています。彼女はまだそこから完全に立ち直れておらず、今回のことで完全に足元をすくわれたようです」と語った。
ジェニファーの父は2022年11月に89歳で亡くなった。彼女は彼を「私が知る中で最も美しい人間のひとり」と表現していた。
「彼女は体制を立て直し、立ち直ろうとしていますが、完全に壊滅的な打撃でした」と情報筋は付け加えた。
ジェニファーは、コートニー・コックス、リサ・クドロー、デヴィッド・シュワイマー、マット・ルブランクとともに、ロサンゼルスのフォレスト・ローン墓地で行われたマシューの葬儀に参列した。その際、ジェニファーは警備員に付き添われ、他のキャストの後ろを歩いているところを目撃された。
マシューは生前、自分の苦悩と依存症についてオープンにしており「彼女が一番手を差し伸べてくれた。彼女には本当に感謝している」と、彼は2022年10月のダイアン・ソーヤーとのインタビューでジェニファーについて語っていた。
