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ベラ・ハディッド、ランウェイモデルを務めた下着ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」を批判!? 「自分がパワフルだと感じたことがなかった」

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ベラ・ハディッド

人気モデルのベラ・ハディッド(23)が、ランウェイモデルを務めた人気下着ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria’s Secret)」を批判するような発言をしたことが話題となっている。WWDが伝えている。

これまで人気有名ブランドの広告塔やランウェイモデルを務め、数々の雑誌の表紙を飾ってきている一流モデルのベラ・ハディッド。

そんなベラが先日フランス・パリで行われた、雑誌「Vogue」のイベント「Vogue Fashion Festival」の中で「リアーナはすばらしいわ。私にとって初めてランウェイで自分が本当にセクシーだと感じたの。だって初めて『Fenty』でランウェイを歩いたから。私は他にも下着ブランドのショーに出演したことがあるけど、ランウェイで自分がパワフルだと感じたことはなかった。下着姿ではね」と明かした。

歌手で実業家のリアーナがプロデュースする下着ブランド「サヴェージ×フェンティ」のランウェイは、多様化をテーマに人種や体型において様々なモデル、そしてトランスジェンダーのモデルを起用したことで、今までのランウェイの在り方に革命を起こしたと話題になった。

「サヴェージ×フェンティ」のショーでのベラ↓↓
https://twitter.com/rihannanavy/status/1195618653884026880?s=20

一方「ヴィクトリアズ・シークレット」は、チーフ・マーケティング・オフィサーでショーのキャスティング・ディレクターを務めるエド・ラゼックが、トランスジェンダーやプラスサイズのモデルは採用しないとコメントし、世間からバッシングを受け、その影響もあってか売上が低下。今年のショーも行われない予定だが、その後考えを改めたのか、トランスジェンダーのモデルやプラスサイズのモデルを起用したことを発表した。

ベラは名前は出さなかったものの、他の下着ブランドとは、おそらく「ヴィクトリアズ・シークレット」のことを指しているように思える。

「ヴィクトリアズ・シークレット」ファッション・ショーでのベラ↓↓

さらにベラは、「サヴェージ×フェンティ」のショーの時、リアーナから自分が好きなように歩いていい、自分を誇張するよう歩いていいと自信を与えてくれるアドバイスをくれたという。「私は別のキャラクターになるのが好きなの。この時私はたまに自分のことを好きだったとは思えなかった。ランウェイで緊張したり、足の動きを忘れたりね」と語り、リアーナはベラに自信を与えてくれた存在だったようだ。

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