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アカデミー賞(R)最有力!イーストウッドの第40作『リチャード・ジュエル』全米激賞のサスペンスドラマを伝える緊迫の場面写真が公開

リチャード・ジュエル NEWS

イーストウッドの第40作、勇敢な警備員の身に起きた実話を描くサスペンスドラマ『リチャード・ジュエル』。全米で11月21日に初披露され、早くもアカデミー賞®最有力の声が上がっている本作より、FBIがジュエルに迫る緊迫の場面写真が到着。

1996年、警備員のリチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)は米アトランタのセンテニアル公園で不審なリュックを発見。その中身は、無数の釘が仕込まれたパイプ爆弾だった。テロを未然に防ぎ一時は英雄視された彼だが、現地の新聞社とテレビ局がジュエルを犯人であるかのように書き立て、実名報道したことで状況は一変。

さらに、FBIの徹底的な捜査、メディアによる連日の過熱報道により、ジュエルの人格は全国民の目前でおとしめられていった。そこへ異を唱えるため弁護士ブライアント(サム・ロックウェル)が立ち上がる。そして、ジュエルの母ボビ(キャシー・ベイツ)も息子の無実を訴え続けるが、3人の前に立ちはだかるのは、巨大国家アメリカ政府とマスコミだった――。

今回、公開された場面写真は、リチャード・ジュエルがFBIに事情聴取されるシーン。事件の第一通報者であるジュエルを第一容疑者と断定して捜査を開始したFBIは、彼を犯人と断定する証拠品を押収のために自宅に押しかける。

その最中、弁護士のワトソンが席を外した隙を見計らって、無防備なジュエルに対してFBIがボイスサンプルを強要する。「公園に爆弾がある。爆発まで30分」—犯行予告の音声とジュエルの声が合致すれば事件の早期解決となる。逮捕を急ぐFBIのトム・ショー(ジョン・ハム)は、同僚と共にジュエルを睨みつけるように受話器を渡そうとするのだが…。この後、リチャード・ジュエルはFBIの求めに応じるのか。そして、事件はどんな展開を見せていくことになるのか。

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