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ソフィア・カーソン、故キャメロン・ボイスなしでは「ディセンダント」の続編は考えられないと明かす

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ソフィア・カーソン

ディズニー・チャンネル映画「ディセンダント」シリーズで知られる女優/歌手のソフィア・カーソンが、今年7月に亡くなった俳優のキャメロン・ボイスなしでは、「ディセンダント」の続編は考えられないと明かした。米ピープル誌などが報じている。

「ディセンダント」は英語で子孫を意味し、“もしディズニー・キャラクターに子孫がいて、10代だったら…?”という発想から生まれたテレビ映画。2015年に全米で放送され大ヒットを記録。2017年には「ディセンダント2」が放送され、待望の「ディセンダント3」は今年の夏に公開され、こちらも大ヒットを飛ばした。

登場キャラクターは「眠れる森の美女」マレフィセントの娘マル役をダヴ・キャメロン、「白雪姫」の継母イーヴィル・クイーンの娘イヴィ役をソフィア・カーソン、「アラジン」の悪役ジャファーの息子のジェイ役をブーブー・スチュワート、「101 匹わんちゃん」クルエラの息子カルロス役をキャメロン・ボイスが演じている。しかし今年7月、シリーズ1作目から出演していたキャメロン・ボイスが、持病のてんかんによる発作が原因で20歳という若さでこの世を去った。

先日、ニューヨークで開催された「ユニセフ」のイベントに出席したソフィア。米ピープル誌のインタビューで「ディセンダント4」の可能性について聞かれるとソフィアは「キャメロンのこともあるから難しいトピックだし、彼なしの続編は想像できないわ」とコメント。さらに「みんながシリーズをとても愛してくれていて、続編を望んでいるのもわかるけど、続編を想像するのは不可能なのよ…」と明かした。

「ディセンダント」は大人気シリーズではあるが、ソフィアにとって、メインキャラクターの1人を務めたキャメロン・ボイスなしでは、続編制作は考えられないようだ…。

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