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今年大ヒットしたビリー・アイリッシュの「Bad Guy」、実はセレーナ・ゴメスのあの曲に影響を受けていた[動画あり]

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ビリー・アイリッシュと、セレーナ・ゴメス

人気歌手ビリー・アイリッシュ(18)の今年大ヒットした楽曲「Bad Guy」は、実はセレーナ・ゴメスに関するあの曲に影響を受けていたことがわかった。ローリングストーン誌が伝えている。

ビリー・アイリッシュといえば、今年最もブレイクした歌手の一人で、2019年3月に発売されたデビュー・アルバム「WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」のリード曲で全米1位を獲得、来年発表の「第62回グラミー賞」には史上最年少で主要4部門にノミネートされたりと快挙を成し遂げている。

そんなビリーの代表曲で今年大ヒットした「Bad Guy」は、実は過去にセレーナ・ゴメスが主演を務めたディズニー・チャンネルの人気ドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち(原題:Wizards of Waverly Place)」(2007~2012年放送)のテーマソング「魔法は意外に複雑(原題:Everything Is Not What It Sweem)」にインスパイアされたのだという。

ビリー・アイリッシュ「Bad Guy」

セレーナ・ゴメス「Everything Is Not What It Seems」

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ローリングストーン誌のインタビューに応じたビリーとビリーの兄でプロデューサーのフィネアス・オコネルは、「Bad Guy」の制作エピソードの話になると、サビ部分のメロディーをかけ「本当のこと知ってる?全く同じメロディーではないけど、これはビデオゲームの『Plants vs. Zombies』と、『ウェイバリー通りのウィザードたち』なの」と明かし、「ウェイバリー通りのウィザードたち」のテーマソングを口ずさんだ。

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さらにビリーは歌の中で「duh」と言う部分は、なんと34テイクも録り直したという意外なエピソードも明かした。ビリーは大のジャスティン・ビーバーファンとして知られているが、セレーナ主演の「ウェイバリー通りのウィザードたち」のファンでもあったようだ。

ビリーのエピソードにセレーナファンたちも大喜びのようで「今年聞いた話で一番いい話」「どっちも大好きな曲!」「これは天才」「ディズニーに訴えられてりして?」とコメントをたくさん投稿している。

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