ライアン・レイノルズが、主人公の声を演じる新作映画「名探偵ピカチュウ」の続編製作が、早くも決定した。
「名探偵ピカチュウ」は、2016年に任天堂がリリースした同名のゲーム作品をもとにした映画。シリーズ初の実写化作品であるミステリー&アクション映画となる。ライアン・レイノルズは、タイトルロールの声優を担当。モーションキャプチャーを用い、キャラクターの表情を演じている。
他人にはわからないピカチュウの言葉を唯一理解する相棒ティムを、ジャスティス・スミス(映画「ジュラシック・ワールド/炎の王国」)が演じる。また、日本からは渡辺謙が参加、その他にビル・ナイ、スキ・ウォーターハウス、リタ・オラらの出演が発表されており、ヒトカゲ、コダック、バリヤードなど、おなじみのポケモンの登場も明らかになっている。
HollywoodReporterは、レジェンダリー・ピクチャーズがオーレン・ウジエル（映画「22ジャンプ・ストリート」、「クローバーフィールド・パラドックス」）を起用し、続編の計画に着手していると報道。今年５月の日米公開前に、早くもニュースとなった。
本作は、ポケモンシリーズにとって初となる実写映画。すでにかなり注目されており、昨年11月に予告動画が初めて公開されると、世界中で瞬く間に話題になった。
レイノルズ演じるピカチュウは、見た目のかわいらしさに反し、かなりのクセモノ。ポケモンとヒトとが共存する街を舞台に、ティムと一緒に消えた彼の父親をめぐって謎解きに繰り出す。
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